書籍

ポピュリズム化する世界

2016年09月30日(金)発売 / 税込価格:1,728 円

カートに入れる

トランプ、ルペン、サンダース、ベルルスコーニ、小泉純一郎……
なぜポピュリストは物事に白黒をつけたがるのか?

[著]国末憲人(くにすえ・のりと)

朝日新聞GLOBE編集長、青山学院大学仏文科非常勤講師。1963年岡山県生まれ。85年大阪大学卒。87年パリ第2大学新聞研究所を中退し、朝日新聞社に入社。パリ支局員、パリ支局長、論説委員を経て2016年9月から朝日新聞日曜版GLOBE編集長。著書に『ポピュリズムに蝕まれるフランス』『イラク戦争の深淵』『巨大「実権国家」EUは生き残れるのか?』(いずれも草思社)、『自爆テロリストの正体』『サルコジ』『ミシュラン 三つ星と世界戦略』(いずれも新潮社)、『ユネスコ「無形文化遺産」』(平凡社)など。

目次

第1章 なぜポピュリストが世界で跋扈するのか

今年の顔はこの男/人民がいた時代/小泉、ルペン、ベルルスコーニ/ 標的を定めて/ドン・キホーテ症候群/
白黒分別主義/ マルチ商法プロデュース/巻き添えパフォーマンス

第2章 冷戦後の新秩序はまだ固まっていない

世界が変わった九〇年代/壁の崩壊、価値観の喪失/左右から上下へ/ 貧乏人がトランプを支持するからくり/
左翼から右翼へ一瞬の旅/ ボタ山の街で/右翼のショーウィンドー

第3章 着ぐるみ民主主義の時代

ポピュリズムとは何か/ポピュリズムとナショナリズム/ 石原慎太郎と橋下徹は何が違うか/ポピュリズムと強権主義/ プーチン突然の転向/ポピュリストとデマゴーグ/ポピュリズムの三形態/ 薄い思想、厚い思想/
ポピュリズムの耐えられない軽さ

第4章 トランプが大統領になる日

フォートワースの集会/驚きの演出/シンプルで、身ぶり豊かに/ 罵倒の戦術/同じフレーズを二度三度/
日本叩きの背景/ 大統領選史上初の性器論争/柔道が空手に/説教する政治、共感する政治/
「トランプ」ブランド/父親の謎/透けて見える差別体質/伝統への郷愁/ ポピュリズムの可能性

第5章 サンダースの謎を探る

オバマのポピュリズム観/おじいさんと孫の結託/ 庶民の英雄「スーパー・サンダース」/コインの裏表/
異なるのは「解決法」/ 左と右が出合う時/足りないか、やりすぎか/参加型民主主義の限界/
ポピュリズムが絆をつくる

第6章 国民投票の罠に落ちた英国

明け方の逆転/演出を担った男/党首との漫談/ユーキップの台頭/ 差別のエネルギーを転換/お坊ちゃんの火遊び/
摩訶不思議なキャンペーン/ カネにしか興味がないのか/愉快犯高笑い/英国が示す教訓

第7章 右翼が守る欧州文明

「愛国的宴会」/「ルペン」支配の確立/「ガス室」事件/ ポピュリズム政党への成長/「伝統」対「カジュアル」/
文明の擁護者として/ マリーヌが語る「フランス人」/オランダの反イスラム/寛容さを右翼が担う

第8章 プーチンはなぜ80%の支持を得るのか

ロシア化する半島/併合を支持する欧州議員/モスクワ詣で/ ルシアン・コネクション/
ポピュリズムと強権主義のはざま/ 情報の主戦場ウクライナ/「八十円で愛国的セックス」/ 「プーチンを見習え」

第9章 ポピュリストが政権を握る時

サメが出ると得票が下がる/デモクラシーの「素朴理論」/ ディナーパーティーの泥酔客274/右翼の閣外協力/
政権獲得への弱点/ 臭いモノの蓋を取れ

終わりに 我ら成り上がり者……

関連カテゴリ: 書籍 > 政治・社会

ポピュリズム化する世界

税込価格 1,728 円

カートに入れる

最近見た商品

  • まだ閲覧履歴がありません。

PRESIDENT STOREご利用ガイド
対象:書籍・雑誌バックナンバー・DVD・古典CD
※雑誌の予約販売・ギフトカタログ・料理道具は各サイト内の案内をご確認ください。

お支払方法について

代金引換の場合

クレジットカードの場合

※一部商品については増税前の税込価格となっており、商品に印字されている価格と実際の販売価格が異なる場合がございます。何卒ご了承ください。

本のお届けについて