マッキンゼー 成熟期の成長戦略

マッキンゼー 成熟期の成長戦略

SOLDOUT

「これが日本のコンサルティングの原点だ!」(大前研一)

ポートフォリオ、フレームワーク、SBU、レバレッジ……すべてはここに書かれていた。 四半世紀の時を越え、「戦略に携わるすべての人」が、いま、読むべき経営書の古典。
大前研一氏編著による幻の名著《マッキンゼー 戦略教本シリーズ》本書は、企業戦略家必携の教科書である。

B6 判( 328 頁)
ISBN: 9784833411639

1981年09月01日発売 / 1,980円(税込)

[著]大前研一(おおまえ・けんいち)
1943年、福岡県生まれ。早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学で修士号、マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士号を取得。72年マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク入社。ディレクター、日本支社長、アジア太平洋地区会長を務め、94年退社。現在、(株)大前・アンド・アソシエーツ、(株)ビジネス・ブレークスルー等の代表取締役、アタッカーズ・ビジネススクール塾長、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)大学院教授、ボンド大学評議員兼客員教授等。 主著に、『新装版 企業参謀』『大前研一のアタッカーズ・ビジネススクール Part I~V』(いずれもプレジデント社)、『ザ・プロフェッショナル』(ダイヤモンド社)、『ロウアーミドルの衝撃』(講談社)ほか多数。

目次はこちら(クリックで開きます)

目次

第1章 企業環境にどんな変化が起こっているか
    ──成熟社会こそ成長指向を

  1. 企業戦略
  2. 組織運営
  3. 経営システム
  4. 国際化
  5. 技術革新

第2章 全社戦略の方法と課題
    ──ポートフォリオ管理を超えて

  1. 四つの課題
  2. これからの事業環境
  3. 発想の転換
  4. 全社戦略の発想

欧州企業の成長戦略──クインシー・ハンシッカー

第3章 技術開発の問題点と解決法
     ──「攻め」と「守り」のバランスを

  1. 80年代の技術開発の環境
  2. 新しい環境下での検討課題
  3. 新時代における問題解決の方向

第4章 創造的製品・市場の開発戦略
    ──創造性を企業体質とするために

  1. 新製品・市場開発の問題点
  2. 創造的新製品戦略の基本概念
  3. 創造的新製品戦略の定着

米国ビジネス社会の動向──ロナルド・ダニエル

第5章 流通革命の実態と適応戦略
    ──事業機会としてどうとらえるか

  1. 市場の成熟化と流通革命
  2. 消費財における流通革命
  3. 生産財とサービス業における流通革命
  4. 流通革命の背景
  5. 流通革命の意味合いと適応戦略

第6章 他力利用による成長戦略
    ──提携・買収・合併の効果的進め方

  1. 他力利用の必要性
  2. 効果的他力利用への課題

第7章 いかにして海外展開を進めるか
    ──マルチ・ローカル・カンパニーへの道

  1. 背景
  2. 海外展開の望ましい方向
  3. 本社体制
  4. 世界企業への進化過程

第8章 組織活性化への鍵
    ──新しい価値観の導入をめざして

  1. 組織活性化への要件
  2. 組織活性化へのアプローチ
  3. 「程度」での勝負
  4. 「方向

    第1章 企業環境にどんな変化が起こっているか
        ──成熟社会こそ成長指向を

    1.企業戦略
    2.組織運営
    3.経営システム
    4.国際化
    5.技術革新


    第2章 全社戦略の方法と課題
        ──ポートフォリオ管理を超えて

    1.四つの課題
    2.これからの事業環境
    3.発想の転換
    4.全社戦略の発想

      欧州企業の成長戦略──クインシー・ハンシッカー

    第3章 技術開発の問題点と解決法
         ──「攻め」と「守り」のバランスを

    1.80年代の技術開発の環境
    2.新しい環境下での検討課題
    3.新時代における問題解決の方向


    第4章 創造的製品・市場の開発戦略
        ──創造性を企業体質とするために

    1.新製品・市場開発の問題点
    2.創造的新製品戦略の基本概念
    3.創造的新製品戦略の定着

     米国ビジネス社会の動向──ロナルド・ダニエル

    第5章 流通革命の実態と適応戦略
        ──事業機会としてどうとらえるか

    1.市場の成熟化と流通革命
    2.消費財における流通革命
    3.生産財とサービス業における流通革命
    4.流通革命の背景
    5.流通革命の意味合いと適応戦略


    第6章 他力利用による成長戦略
        ──提携・買収・合併の効果的進め方

    1.他力利用の必要性
    2.効果的他力利用への課題


    第7章 いかにして海外展開を進めるか
        ──マルチ・ローカル・カンパニーへの道

    1.背景
    2.海外展開の望ましい方向
    3.本社体制
    4.世界企業への進化過程

    第8章 組織活性化への鍵
        ──新しい価値観の導入をめざして

    1.組織活性化への要件
    2.組織活性化へのアプローチ
    3.「程度」での勝負
    4.「方向」での勝負
    5.「方向」と「程度」の統合

    」での勝負
  5. 「方向」と「程度」の統合