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序章 35歳で「若手」と言われて
なぜこれほどまでに若手受難の時代になったのか
がまん比べに勝ち抜けば「無能な管理職」の仲間入り
一本の上向きな矢印になれ
誰にでも勝手に始められる「事務局」という仕事
第1章 なぜあなたの仕事は評価されないのか?
頭の悪い上司に期待してもムダである
いまどき登用されるのは「青臭くてウザったい人」
転職、異動は何の解決にもならない
本当に大事な仕事は村上春樹に聞け
≪コラム1≫営業部門の仕事は数十年来変わっていない
第2章 権限がなくても人を動かせる
タコツボの職場は「宝の山」である
「恩義の銀行」を使いたおそう
情報はどんな人のところに集まるか
「できる」上司が「できる」部下に冷たい理由
一発で提案が通る人は何が違うのか
「偉い人」より「ビジネスプロデューサー」を目指せ
権限の代わりに「事務局力」をつける
≪コラム2≫広報部は会社を変えられるか?
第3章 「事務局力」の7つの仕掛け
仕掛け1 「ケア」するメール
仕掛け2 アガペー(神の愛)モード
仕掛け3 鍋奉行ホワイトボード
仕掛け4 付箋ワークセッション
仕掛け5 内職プレゼンテーション
仕掛け6 あこがれベンチマーク
仕掛け7 あとづけバイオグラフィー
まずは3カ月間実践してみよう
≪コラム3≫研究部門を動かす事務局力
第4章 「事務局力」の実践7つのケース
実践1 部内を動かす事務局力
<メンバー編~チームの中で自分の企画を実現する>
実践2 部内を引っぱる事務局力
<リーダー編~不機嫌なチームをご機嫌なチームに変える>
実践3 全社をつなげる事務局力
<立ち上げ編~みんながいやがる業務改革を推進する>
実践4 全社を方向づける事務局力
<目標設定編~テコでも変わらない企業文化を変える>
実践5 全社を動かす事務局力
<実行編~全社を巻き込むプロジェクトを実行する>
実践6 社会とつながる事務局力
<人脈構築編~自分自身の問題意識を醸成する>
実践7 社会を変える事務局力
<バーチャル事務局編~会社だけでなく社会を変える
≪コラム4≫システム開発部門を創造的にする事務局
おわりに「すぐに成果が出る」