若きビジネスマンはインドを目指す

若きビジネスマンはインドを目指す

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四六 判( 256 頁)
ISBN: 9784833419857

2011年11月16日発売 / 1,650円(税込)

[著]芝崎芳生

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目次

はじめに

【第1章】最後の巨大市場、インド

マジックナンバー2454
ミドルリッチ層の拡大
インドは日本人熟練工を求めている
親日的なインド人
外国人にとって強い味方のSTP
DMICと南回廊プロジェクト
突如出現した「日本人職人村」とは?

【第2章】私はこうしてインドに食い込んだ

スクラ・ビロング・ワーキム・ピクサ
まずは英文メールに慣れなさい
シックハウスにご注意
ウェルカム下痢の洗礼
腸チフスか、A型肝炎か?
使用人は毅然とした人を選べ
ハウスボーイと仲良くなる方法
「長幼の序」を重んじるインド人

【第3章】インドでは人脈作りがおもしろい

インドで欠かせないのはビジネス・パートナーだ
まずは、学者、芸術家タイプの人と親しくなろう
インド人は「第三の目」を持っている
CSRはインドの企業文化の一つである
インドのプライベート・ビジネス
ビジネスパーティの勧め
日本人には踏み込めないカースト制度
トップダウンの効用
展示会はお祭りである
政治の色が見え隠れするメディアと映画界
部下がライバル会社にいる!
大卒は現場を嫌う
匠の精神を共有する

【第4章】これがインドのビジネスチャンスだ!

インド西部「日本人求む!」の職人村
DMICプロジェクトの重要性
SEWAとイスコン
日本企業が注目する南回廊
中央政府の予算が集中する「セブンシスターズ」
遠隔教育とビジネスチャンス
プネの日本語学校に注目!
JETROの「一村一品運動」

「特別対談」著者 × IJ懸け橋サービシス代表 サンジャイ・パンダ氏
インド人は、日本企業を相手にするのに疲れている?

「特別寄稿」作家 ナミタ・ゴカレ氏 インドと日本 ある考察

〈コラム〉 インド駐在を10倍楽しむ方法

おわりに