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はじめに
第1章 成功は缶コーヒーの中に
チャンスを逃すな――極めたと思った時点で、成長は止まる
失敗したときの話こそ、聞け
「チャレンジこそわが人生」成功は「缶コーヒー」の中に
「おでん缶」で見せた執念と根性
要領よく生きる道を選んではいけない
挑戦に「定年」はない
ビジネスをやっているのは一人ひとりの人間
他の追随を許さない「専門型人間」になれ
第2章 商売のヒント
起業するなら「株式上場」を果たせ!
「新しい時代の商売」を提案せよ
「もっと安いレモンがあればお客は来てくれる」
「まずいジュース歴代ナンバー1」の教訓
「ニッカレモン」誕生の出発点
「レモンの〈モン〉を作ってください」
日本にないものを作れ!
第3章 企画のヒント
秋元康も驚いた「おみくじソーダ」
「カフェ・ド・クリエ」に足りなかったもの
アメリカ文化、若者……元祖「顔缶」が生まれた理由
単発ではなくシリーズ発想してみる
「夏はコールド、冬はホット」の素人発想
「ひらめき」=「感性プラス理詰め」
ネーミングは直球勝負
常識破りだからこそ、やる価値がある!
第4章 マーケティングのヒント
「どうやって売るか」ではなく「どうやったら売れるか」
「コカ・コーラ」に勝つ方法
「自分が最初にそれをやる」の精神
ひとつ成功したら「別の柱」を作れ
海外市場で成功する秘訣①「幸せを分かち合うこと」
海外市場で成功する秘訣②「先んずれば人を制す」
第5章 考えるヒント
点で考えるな、面で考えよ
いまを見るな、半歩先を見よ
「富士山の五合目に行ってみたか?」
「ポッカレモン」はかくて生まれた
「変わったことができないか」常に考えよ
「コラボ商品」はこう発想する
「日本一の栗の町をつくれ」
数字に縛られると流れを見落とす
「きしめん」復興に賭ける
第6章 マネジメントのヒント
リーダーは、具体的な数字を宣言せよ
英語が話せなくても国際化にチャレンジせよ
「見切り時」「潮時」をどう判断するか
最終章 人生のヒント
諦めないから勝てたのだ
輝く未来を目標に設定してみる
伸びる人間は「渇望感」を持っている
誰もやってないからチャンスなんだ
若者よ、道は自ら切り拓け
あとがき