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はじめに
第1章 社会人としての「心構え」
学校の成績と社会人として「できる人」はまったく関係ない
社会人の頭のよし悪しは「理解能力」と「説明能力」の高さで決まる
挨拶で職場を明るくする。これこそが新人がすぐにできる組織への貢献だ
給料を決めるのは会社ではなく、「あなた」自信である
仕事の価値、仕事の喜びを見出せば、やりがいも生まれてくる
「前向きに、明るく、逃げず、知ったかぶりせず」の精神で取り組む
入社3年以内に「地頭」を鍛えて、プロ社員に成長せよ
第2章 仕事の「基本」をまずマスターしよう
電話の応対の正しいイロハを覚え、「さわやかさ」をプラスする
「ノーの返事」メールではなく、電話で伝えて誠意を尽くす
ホウレンソウでは「報告」が一番重要。そして結論から述べること
報告の次に自分の意見を。報告の場は自分のやりたいことを伝える機会
社会人のメール作法は要点を簡潔に。受け取り手のことを考えて作成する
客先へのメールは好印象が第一。CCやBCCを効果的に活用
仕事の「目的と期限」。この2つを確認すると精度とスピードが上がる
知らないことを知ろうとしないのが、真の意味での恥だ
何が一番大事か。その見極めができると効率は格段にアップする
知識や知恵、経験がない新人でも「行動する」ことはできる
第3章 「1年以内」に仕事ができる人になるための習慣
今求められているのは自分で考え、行動できる人
仕事も飲み会も時間厳守。遅刻が避けられない場合はこの方法で
否定的な意見を述べるときは、同時に問題の解決策を述べること
誰もが嫌な悪天候。そんな日を喜べる人にチャンスあり
小さな口約束ほど、きちんと守る習慣を身につけよう
スケジューリングの「ルール」。次の約束は会ったその場で決める
プレゼン、商談、会議。「事前の準備」で好結果が生まれる
一日の反省が大事。考える時間を持つことが明日の成長につながる
第4章 「信頼される人、信頼されない人」の違い
仕事を任せてもらうには、上司への報告の回数を増やすこと
どんな場面も、上司から聞かれる前に報告するクセをつけたい
忘れがちな「経過報告」と「完了報告」をしっかりせよ
仕事は「作業」ではない。同じことの繰り返しでも頭を働かせる
クレームこそ、信頼を築けるチャンス。だから逃げない。
成功したら謙虚になれ。「課長のおかげです」と上司に感謝を
信頼を得るために意識すべき「言行一致」と「自責・他責」とは
第5章 「できる人」の話し方&コミュニケーション
相手の話を普通に「聞く」のではなく、「聴く」を心がけよ
上司に叱られているときほど、聴きながら「メモを取れ」
「伝える」と「伝わる」は違う。部下は上司に最低3回は説明を!
相手の立場や能力を踏まえて、わかりやすく説明する方法は?
対面、電話、メール。3つの手段を効果的に使い分けるには?
「ありがとうございます」のひと言をどんどん上司に使いなさい
すぐ怒る、説得力がない―そんな、”ひどい上司”との付き合い方は?
第6章 自分をプロにまで高める「学び」の作法
仕事に必要なスキルは、毎日の仕事を通して学ぶのが第一!
まずは先輩を見て学ぶ。次に自分の心の師「メンター」に学ぶ
読書は仕事力を加速させる。知らない知識を発見し現場で実践しよう
入社3年までに読んで自分を磨く!新人におススメの30冊
早い時期に得意分野を作り、オンリーワンの人材になろう
常に問題意識を持ち、発想したら「すぐにやる」人になれ
「忙しくて」は言い訳。できる人は時間を作り出す方法を知っている
自分の「強み」「弱み」、将来の「可能性」「リスク」を知る
第7章 小さくまとまるな。「大きな器の人間になろう!」
仕事に対して大きな志やロマンを求めよ
「哲学」を持てば自分の歩むべき道、成すべきことが明確になる
「人間力」にも磨きをかけて大きな器のリーダーを目指そう
弱い者ではなく、強い者に立ち向かっていく先に成功がある
ストレスやスランプ。前向きに考えることで人は大きく飛躍する
失敗より後悔することを恐れよ。一度きりの人生、挑戦しないでどうする?
若さを前面に出してビジネスの現場で戦い、失敗から学べる人になれ!
「時間がない」は言い訳にすぎない。できる人にも、できない人にも時間は平等!
「小さな完成人」ではなく、「大きな未完成人」を目指せ!
付録 10年後に活躍できる人の、日々の行動7ヵ条
終わりにかえて 「自分の心にギアを入れ、目の前の仕事に没頭せよ」