本田家流 子育てのヒント

本田家流 子育てのヒント
長女を育て、四女に教わった

SOLDOUT

ドラマ『家政婦のミタ』で大ブレイク! 本田望結ちゃんの才能を目覚めさせた、子育ての秘密を初公開!

四六 判( 160 頁)
ISBN: 9784833420365

2013年01月30日発売 / 1,430円(税込)

――著者について

本田竜一(ほんだ・りょういち)

1968年大阪府生まれ、京都府育ち。妻の真紀とは大学時代に知り合い、数年の交際を経て結婚。翌年に長女が誕生。妻の名前から「真」の一文字と、ふたりが最初に出会った場所がヨットハーバーだったことからヨットのセールにちなんだ「帆」の文字を合わせて、真帆と名付ける。その後、幸運にも3学年ずつ間隔をあけながら子宝に恵まれ、一男四女の父となる。フィギュアスケートの選手として、長男の太一と次女の真凜(まりん)は共に全日本ノービス(ジュニア以下の部)において優勝経験を持ち、三女の望結(みゆ)は2012年の京都府の大会で優勝。四女の紗来(さら)も将来を期待されている。また、三女の望結は学業とフィギュアスケートを両立させながらタレントとしても活動。テレビドラマ『家政婦のミタ』で一躍注目される。自身も仕事と子どもたちの活動のフォローに毎日奔走する多忙な日々を過ごしている。

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目次

はじめに

第1章 “楽”をする

子育ては“楽”がいい
夫婦で考え方は違っていい
“自分力”を育てる
「勉強しなさい!」とは言わない
“自分力”が育つと“鈍感力”も身につく
勉強を習慣にする
“いい加減”な子育ても大事
忘れ物は届けない
自ら学ばせる

第2章 子どもを“みる”

子どものやりたいことを見守る
普段、見られない子どもを“観る”
ビデオを使って“みる”時間を増やす
もっとビデオを活用する
一緒にやれば、見る視点が変わる
「私を見て!」に応える

第3章 “可能性”を信じる

子どもに“壁”をつくらない
いいと思ったことは、なんでも試す
七田式教育との出会い
七田式教育の恩恵
本好きに育てる
朝は家庭のゴールデンタイム
ほめ方としかり方が大事

第4章 “競争”させる

正しい競争心を持たせる
才能を伸ばす『80→70→120理論』
他の子と比較しない
子どもたちの気持ちを尊重する
ゲームより面白いものを見つけさせる
効率ばかりを重視しない
手の届く目標を持たせる
関わり方の度合いに注意する
父親はもっと、子育てに関わろう
夫婦で競い合う

第5章 家族の“力”

家族の力が子どもを育てる
兄妹が多い利点
自分がしてほしい子育てをする
個性を大切にして育てる
子どもの性格によって教え方も変える
お手伝いは“やらせない”
泣くほどほめて、泣くほどしかる
ときには怖い親を演じる

おわりに