[著] 泉ウタマロ(いずみ・うたまろ)
学校を卒業後、医療関係の仕事に従事。1997年頃のある寒い冬の夜、突如強烈な何かに突き動かされるように執筆活動を開始。2005年、初めての小説『魂の、もう半分の世界』が出版されるも、すぐに版元の出版社が倒産。その後、翻訳家の山川紘矢・亜希子夫妻からこの本の存在が編集者に伝わり、新たに加筆修正の後、2010年に『人生逆戻りツアー』と改題され小社より再出版。無名の作品ながらじわじわとクチコミで広がり、驚きの3.9万部のヒット作に。
性別女性。東京都国立市の田園地帯で愛猫(猛獣!)ルナとともに暮らしている。
著者ブログ:http://ameblo.jp/izumiutamaro/
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1章 暗闇から
2章 浮遊する凛花と耕一郎の記憶
3章 「おじさんたちはね、迷える子羊なのよ」
4章 ゆいの魂、現る
5章 耕一郎のりんご畑
6章 露くんと、凛花
7章 地下牢にて
8章 宇宙への疑念と失望
9章 魂、救援プロジェクト
10章 凛花、魂の故郷へ帰る
11章 人生には隠された意図と、光がある