アメリカ本国を驚愕させたプルデンシャル生命の「売る力」

アメリカ本国を驚愕させたプルデンシャル生命の「売る力」

精鋭30人の「セールス道」大公開
「売る力」とは「お客さまの問題を解決する力」である

アメリカで産声を上げてから約140年。いまでは本国のみならず、全世界40か国以上において幅広い金融サービスを提供するプルデンシャル・ファイナンシャル。
その一員であるプルデンシャル生命、寡占状態にあった日本の保険市場の中で、アメリカ本国を驚愕させる急成長を遂げてきた。それを可能にしたのは、セールスパーソンたちが手探りの中で培ってきた「売る力」に他ならない。

“ニッポンの営業を元気に”の旗印の下、プルデンシャル生命のセールスパーソンがフェイスブックで発進した〈セールス指南〉を、凝縮したのが本書である。

本書は2011年刊『プロフェッショナルセールスマン』
伝説の営業と呼ばれた男の壮絶顧客志向(神谷竜太編著)の続編にあたる書籍です。

四六 判( 288 頁)
ISBN: 9784833420945

2015年03月16日発売 / 1,650円(税込)

[編]プルデンシャル生命保険株式会社 フェイスブック(日出ずる国の営業)運営事務局
(取材・原文 神谷竜太)

■『日出ずる国の営業』とは?
プルデンシャル生命のライフプランナー(セールスパーソン)たちが、自らのスキルやマインドを共有する公式フェイスブックページ。2012年7月に開設された。「いいね!」やコメント欄といったSNSの特性を生かしながら、「営業の壁に悩んでいる」人から「営業の道を極めたい」人までが、相互研鑽できる場として運営されている。

facebookページURL
www.facebook.com/hiizurukuninoeigyo

目次はこちら(クリックで開きます)

目次

はじめに

第一章 「ひとつひとつの粘り強さ」で勝つ

01 「3000人の頂点に立つ男」の“ノミジャンプ”発想法
02 新規開拓を8割成功させるアプローチ術
03 10秒の会話に顧客が使う専門用語を二語入れる理由
04 すべてのご縁のある人々を「平ら」にするハガキ活用術
05 「勝手にロック・オン」で自分の市場を拡大
06 もし、ライフプランナーがドラッカーを読んだら?

第二章 「圧倒的な情熱」で勝つ

07 自然にゴール達成できる願望マネジメントとは
08 初対面の人がフレンドリーでなくても、ひるまないコツ
09 障がいを持つ少女が教えてくれた目標を持つことの大切さ
10 駐車場にミニバン商談ルームをつくった男
11 「営業」はアンケート調査ではない、「お客さまとの真剣勝負」なんです
12 ドクターマーケットを制した「朝4時まで生ミーティング」

第三章 「オンリーワンの個性」で勝つ

13 波乗りもセールスも「一期一会」だから、おもしろい
14 怠けても成果を出す戦略的怠け者の教え
15 パンツもなにもかも全部脱がないと情報は入って来ない
16 海外赴任中の顧客へのサプライズ営業はインパクト大
17 自分も商品も解決策も売らない、まず「問題」を売る

第四章 「小さな気配り」で勝つ

18 出されたコーヒーにはまず手をつけるという理由
19 お客さまは商品だけを買うのではない。営業も商品だけを売るのではない
20 年三回のバースデーカードを書きながら思う風景
21 毛筆の手紙に添えられた「竹トンボ」の想い
22 「いつでもいいと」の依頼事ほどスピード処理する
23 経験ナシ、話しベタでも大丈夫な「人間ドック」思考法
24 7年半連続週三件契約を可能にした「お役立ちノート」

第五章 「ロジカルシンキング」で勝つ

25 訪問先でトイレを借りると話が一気に前に進むナゾ
26 なにげないアポの入れ方がセールスの成否を分ける
27 すべての成功は「初回面談トーク」にかかっている
28 保険の「売り子」になるな!「ストーリー」で語れ
29「選ばれるプロフェッショナル」を目指して
30 ダークサイドに落ちることなく、セールスを続けていくために

あとがき

 


※本文に記載されている年齢などの数字は取材時のもので、現在と異なることがございます