まず、人を喜ばせてみよう

まず、人を喜ばせてみよう

SOLDOUT

やがて人生はよくなる30のヒントアマゾンで便利な世の中になればなるほど、
なぜか全国から次々とお客さんが押し寄せる“へんな書店”の店主が20年間続けてきたこと。
悩むヒマがなくなれば仕事も楽しくなる!

四六 判( 192 頁)
ISBN: 9784833421218

2015年02月27日発売 / 1,540円(税込)

[著]清水克衛(しみず・かつよし)
書店「読書のすすめ」代表。NPO法人読書普及協会顧問。本から得た知識や知恵を行動につなげる、自称「体育会系読書家」。逆のものさし塾主宰。1961年東京都生まれ。10代は空手と柔道に没頭する日々を過ごす。大学在学中、たまたま暇つぶしのために読んだ 司馬遼太郎著『竜馬がゆく』第5巻との出会いがきっかけで、突如読書に目覚めるとともに、商人を志す。
コンビニ業界へ就職し、大手コンビニエンスストアの店長を10年間務めた後、周囲の反対を押し切り、“本をすすめる本屋”を目指す書店「読書のすすめ」を東京都江戸川区篠崎で1995年1月12日に開業。立地の悪さを逆にバネとし、「10年や20年前の本でも、大正時代に書かれた本であっても、その人が初めて読む本はすべて新刊」という信条のもと、常識にとらわれない知恵と情熱で商いを続けた結果、全国からお客さんが訪れる繁盛店となる。 2003年、「本」と「人」と「出来事」との出会いを提供する場としてNPO法人「読書普及協会」を設立。また、「一見常識に思える世間の価値観」に惑わされずに生きるための私塾「逆のものさし塾」の塾長を務めている。
主な著書に、『「ブッダを読む人」は、なぜ繁盛してしまうのか。』『非常識な読書のすすめ』(いずれも現代書林)、『5%の人』『他助論』(いずれもサンマーク出版)など多数。

▼オフィシャルブログ「清水克衛の日々是好日」

▼書店「読書のすすめ(dokusume)」公式サイト
http://www.dokusume.net/
http://dokusume.com/

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目次

前口上

まえがき

第1章 まず、先に相手に「幸せ」を配ってみる

1 まず、人を喜ばせてみよう
2 先にタネまき、収穫はあと
3 出会った人を明るくしてあげると、自分自身もさらに明るくなれる
4 ピンチの時こそウソでもいいから笑ってみる
5 自分が輝くためには、まず、周りの人を輝かせる

第2章 まず、なんにでも「おもしろさ」をくっつけてみる

6 仕事が退屈なのはあなたの気のせいでは?
7 泣かせる、笑かす、ビックリさせる
8 おいしくないラーメン屋さんに毎日通いたくなる方法を考えよう
9 感じの悪い人がいたら、ニコニコさせる方法を考えよう
10 頼まれごとは絶対に断らないと決めてしまおう
11 好きな仕事は自分で探しても永遠に見つからないと考えよう
12 自分が得するためだけに本は読まない
13 冒険、ワクワク、自信。この三つが直感力を鍛える
14 人を元気にさせるウソはどんどんついてもいいんだよ

第3章 まず、「恋人」が10人いるとイメージしてみる

15 自己主張をぐっと抑えて、相手の話を聞ける人がモテる
16 「あきんど感覚」のある人と恋をすると楽しい
17 恋は冒険なんです。一歩踏み出さないと始まらない
18 恋人が10人いると思うだけで、誰もがモテモテになれるんです

第4章 まず、自分の「思い込み」を一度手放してみる

19 人生のシナリオを捨てた瞬間、毎日がもっとワクワクしてくる
20 将来の目標はない方がいい。自分の夢なんて忘れてしまおう
21 お金と愛はいっしょです。使い方が一番大事
22 他人と自分を比較しなければあっという間に悩みは消える
23 最後は自分の力を信じられる人にステキな人が集まって来る
24 遠くにいる誰かより、いま目の前にいる人に関心をもとう
25 マスコミや世間の見方から一歩ひいて見渡してみよう
26 なぜかツイてる人は日常でも冒険している人
27 なんでも決めつけていると運が逃げちゃいますよ
28 「もうダメだ」と思った時がチャンスがやって来たサイン
29 最後のアメ玉をあげるかあげないか、それであなたの運命が変わる
30 考えすぎない人ほど、人生はどんどんおもしろくなる

あとがき

解説「読書のすすめへと続く道」 喜多川 泰