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> 無理・無意味から職場を救うマネジメントの基礎理論
[著]海老原嗣生(Tsuguo Ebihara)
雇用ジャーナリスト。1964年生まれ。大手メーカーを経てリクルート人材センター(現リクルートキャリア)入社。以後20年以上、リクルートグループで雇用に関する取材、研究、提言をおこなってきた。現在、リクルートキャリア社の第1号フェロー【特別研究員】として同社発行の人事・経営誌『HRmics』の編集長を務める。経済産業研究所制度改革プロジェクトメンバー。広島県雇用推進アドバイザー。『雇用の常識「本当に見えるウソ」』『面接の10分前、1日前、1週間前にやるべきこと』『2社で迷ったらぜひ、5社落ちたら絶対読むべき就活本』(プレジデント社)、『なぜ7割のエントリーシートは、読まずに捨てられるのか?』『もっと本気でグローバル経営』(東洋経済新報社)、『女子のキャリア』(ちくまプリマ―新書)など、著書多数。
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はじめに
第1章 なぜ企業は社員のやる気を大切にするのか
1-1 やる気(内発的動機)とは何か?
第2章 難しいのは機会の与え方と支援
2-1 何もできない相手にはどう対処すべきか
2-2 どんな機会を与えるべきか
2-3 意欲を継続させるためのメンテナンス
2-4 見通しで、仕事を楽しくする
2-5 「思う存分やってくれ」ではなぜだめなのか
2-6 階段を刻み、踊り場で遊ばせる
コラム それでも部下がやる気を出してくれないときは
第3章 組織をイキイキとさせる古典的理論
3-1 部長と課長と係長の役割分担ができているか?
3-2 「任せたよ」「ほい来た」の上下関係はどうつくるか
第4章 指令や判断の根源がコア・コンピタンス
4-1 事業内容とコア-コンピタンスはまったく別物
4-2 本当の強みを知る
第5章 見栄えのいいメソッドよりも錆びない基礎理論を
5-1 「階段を刻み」「その先が見える」日本型組織
5-2 課長たちよ、マネジメントの王国を築け!
おわりに
解説 守島基博
参考文献