目次はこちら(クリックで開きます)
はじめに
プロローグ なぜ「ヒマ・貧乏・お手伝い」なのか?
モノローグ(1) 長女(19歳)
モノローグ(2) 父(47歳)
1章 子どもたちに与えすぎていませんか?
与えすぎる日本の親たち
「指示」を与えすぎない――ほしいのは自己判断力、主体性
「予定」を与えすぎない――ほしいのは自己管理力
「モノ」を与えすぎない――ほしいのは発想力
「カネ」を与えすぎない――ほしいのは意欲
「答え」を与えすぎない――ほしいのは問題発見力
「勉強」を与えすぎない――ほしいのは学習能力
「夢」を与えすぎない――ほしいのは自己鍛錬機会
なぜ、与えすぎてしまうのか?
与えすぎないための心の準備
2章 子どもたちに、本当に与えたいもの
――ヒマ・貧乏・お手伝い
お手伝い――家事や仕事を分担させる
モノローグ(3) 次女<ある日のお手伝い会議>
貧乏――あえて足りない環境をつくる
モノローグ(4) 長女<誕生日プレゼントは専用トイレ>
ヒマ――自由な時間と裁量を与える
モノローグ(5) 長女<ヒマから出た思いつき>
「ヒマ・貧乏・お手伝い」を習慣にする、が答え
三娘鼎談――携帯戦争とお小遣い
3章 グローバル社会に向けたトレーニング
――放牧型イベントマネジメント
自由と制限の子育て4パターン ──「ケージ」「放流」「室内」「放牧」型
モノローグ(6) 長女・次女・三女<なぜ勉強するのか>
放牧型イベント ── 家族編
放牧型イベント ── 個人編
三娘鼎談――娘たちから見た、放牧型イベント
4章 「ヒマ・貧乏・お手伝い」で親も笑顔になれる
楽しい子育てへの4原則
よき応援団となるために
エピローグ 娘たちからの手紙
2011年2月の私たち
5年後の私たち
お父さんから、娘たちへ
おわりに みなさんの応援団として