新装丁版 現代の帝王学

新装丁版 現代の帝王学

原則原理を教えてくれる師、直言してくれる側近、よきアドバイザーをもっているか?
乱世の「座右の書」「指南書」累計20万部の“ロングセラー”

四六 判( 328 頁)
ISBN: 9784833422239

2017年04月14日発売 / 1,980円(税込)

[著]伊藤肇(いとう・はじめ)
1926年名古屋生まれ。旧満州国立建国大学七期生。中部経済新聞記者、雑誌『財界』副主幹を経て評論家となる。
1980年逝去。
主著:『一言よく人を生かす』(生産性本部)、『伊藤肇の人間対談』(経済往来社)、『男からみた男の魅力』(産業能率短大出版部)、『経営者をささえる一言』(地方銀行協会)、『喜怒哀楽の人間学』(PHP研究所)、『十八史略の人物学』(プレジデント社)など。

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目次

はしがき

第一章 原理原則を教えてもらう師をもつこと

「修己治人」のメルクマール
「偉大なる常識」の行い難さ
治乱興亡の摂理
喜怒哀楽の原理原則
師弟邂逅の奇しき縁
孔子と道元にみる教育の原理
わが師 安岡正篤との出会い
人生の修羅場に直面した時
初めに模倣ありき
守りの哲学
人生三人の師
己を知る者のために
伝統的人物に学べ
不遇の時の処世原則

第二章 直言してくれる側近をもつこと

側近登用の原則
心友に学ぶ人生の知恵
直言を生かす人間関係
直言の条件
秘書、側近の心得

第三章 よく幕賓をもつこと

幕賓の資格