ベーシックインカムへの道

ベーシックインカムへの道

シリコンバレーから北欧まで、左派から右派まで世界で爆発的な関心を集める所得再分配の手法
AI失業も経済格差も克服できるのか?  世界的論客による必読の一冊。

四六 判( 392 頁)
ISBN: 9784833422642

2018年02月14日発売 / 2,160円(税込)

[著]ガイ・スタンディング(Guy Standing)
経済学者。ベーシックインカムの啓蒙団体、BIEN(Basic Income EarthNetwork) の共同創設者、現共同名誉理事長。イリノイ大学にて労働経済学・労使関係論にて修士、ケンブリッジ大学にて経済学博士号取得。国際労働機関(ILO) エコノミスト、バース大学教授、ロンドン大学アジア・アフリカ研究学院(SOAS) 開発学教授などを歴任。著書に『プレカリアート~不平等社会が生み出す危険な階級』などがある。ベーシックインカム賛成派を代表する論客。

[訳]池村千秋(いけむら・ちあき)
翻訳者。訳書に『ワーク・シフト』(リンダ・グラットン著、プレジデント社)、『大停滞』(タイラー・コーエン著、NTT出版)、『グーグル/ネット覇者の真実』(共訳、スティーブン・レヴィ著、阪急コミュニケーションズ)などがある。

目次

はじめに

第1章 ベーシックインカムの起源

第2章 社会正義の手段

第3章 ベーシックインカムと自由

第4章 貧困、不平等、不安定の緩和

第5章 経済的議論

第6章 よくある批判

第7章 財源の問題

第8章 仕事と労働への影響

第9章 そのほかの選択肢

第10章 ベーシックインカムと開発

第11章 推進運動と試験プロジェクト

第12章 政治的課題と実現への道

  •  付録 試験プロジェクトの進め方
  •  謝辞
  •  世界のベーシックインカム推進団体
  •  原注