[著]野水 重明(のみず・しげあき)
1965年新潟県三条市生まれ。工学院大学工学部卒業後、大手都市銀行に勤務。その後、長岡技術科学大学大学院において工学博士号を取得。
ツインバード入社後は、海外勤務ののち、営業、経営企画などの要職を経て、2011年に3代目として代表取締役社長へ就任、以来現職。社長就任後はブランド戦略を中心に社内改革を進める。2020年国難解決に向け新型コロナウイルス用ワクチン運搬庫増産を断行。2021年には創業70周年を機にリブランディングを決意し、ブランドプロミス「心にささるものだけを。」を発表。ライフスタイルメーカーとして社名も新たにさらなる成長を目指す。
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第1章 なぜ地方の「下請けメッキ工場」が「世界的メーカー」になれたのか?
第2章 「金の卵」は「お客さまコールセンター」から生まれる
第3章 ヒット商品は市場との「呼吸」で生まれる
第4章 社外との「共創」が前例なき製品を生む
第5章 多機能&ハイスペックの落とし穴
第6章 勇気を持って大胆なリブランディングを断行する