[責任編集]坂上 忍(さかがみ・しのぶ)
1967年、東京都に生まれる。3歳から劇団に入団し、『下町かあさん』で1972年にテレビドラマデビュー。『ありがとう』『たんぽぽ』『となりの芝生』などで好演し、国民的子役として活躍。1983年には『ションベン・ライダー』で映画初出演を果たした。以後、テレビドラマ、映画、Vシネマ、舞台と多くの作品に出演している。1997年には、映画『30~thirty』で映画デビュー。舞台の脚本・演出も手がけ、代表作に『溺れる金魚』『マザーフッカー』『PAIN』などがある。2009年には、子役育成のためのプロダクション「アヴァンセ」を設立。自身の経験をフルに生かした独自の指導方法で評判を集めている。2022年3月で8年間MCをつとめた「バイキング」(CX)が終了し、今後は保護動物ハウス「さかがみ家」の運営に力を入れて、保護犬・保護猫活動を本格的にスタートさせる。