もしアドラーが上司だったら

もしアドラーが上司だったら
今やってる仕事が100倍楽しくなる「アドラー」12の教え

広告代理店に営業マンとして働く「ボク」は、仕事がうまく行かず、毎日モヤモヤしている。そんなボクの前に、アメリカの大学院でアドラー心理学を修めたドラさんが、上司の課長としてやってきた。「働く理由」「仕事の楽しさ」を見つけるアドラー心理学の実践ストーリー!

四六 判( 272 頁)
ISBN: 9784833451123

2017年03月13日発売 / 1,320円(税込)

[著]小倉広(おぐら・ひろし)
アドラー派の心理カウンセラー。組織人事コンサルタント。コーチングや交流分析などを学ぶうち、それらの源流にアドラー心理学があることを知り、岩井俊憲氏に師事。現在は「子育て中心の理論であるアドラー心理学をビジネスに活かすための架け橋となる」ことを使命に、数多くの企業にて講演、研修を行っている。
著書に『アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉』(ダイヤモンド社)、『アドラーに学ぶ部下育成の心理学』(日経BP社)、『任せる技術』(日本経済新聞出版社)など。著書累計100万部。

目次はこちら(クリックで開きます)

目次

プロローグ ドラさん、皇居に現れる

第一章 自分を追い込んでも、やる気が続かないんです

第二章 失敗から目をそらすなんて、できません

第三章 カラ元気を出すのに疲れちゃいました……

第四章 やらなくちゃならない仕事が山積み

第五章 成績の悪いボクは劣っている。負けている

第六章 自分を追い込んで、やっとできるようになったんです

第七章 自分を勇気づける、次のステップとは何だろう?

第八章 誰かを喜ばせようとしても、無視されたりバカにされるんです

第九章 自分の意見だけでなく、存在までも否定された……

第十章 目の前の人のため、が共同体感覚なんですか?

第十一章 あなたを信じていたのに……

第十二章 課長なのに、頑張らなくてもいいの?

エピローグ ドラさん、チャレンジを続ける

あとがき