「腕もみ」で胃腸の不調がみるみる改善する!

「腕もみ」で胃腸の不調がみるみる改善する!

経団連役員、ノーベル賞学者、有名女優や政治家も通い詰めるカリスマ中国人“推拿(すいな)師”が教える、今までにない手軽で効き目のある健康法!

四六変型 判( 192 頁)
ISBN: 9784833451130

2017年02月14日発売 / 1,210円(税込)

[著]孫維良(そん・いりょう)
東京中医学研究所所長、天津中医薬大学客員助教授。1954年、中国・天津生まれ。天津中医学院(現・天津中医学大学)で中国推拿の胡秀章教授に師事。卒業後、天津中医学院第一附属病院の推拿科医師として勤務する傍ら、中国中央電子台(CCTV)のテレビ番組、健康雑誌連載などで活躍。
来日後は東京中医学研究所で多くの著名人を施術する傍ら、城西大学での気功指導、国立障害者リハビリテーションセンターなど各地での講演活動を行う。テレビや雑誌などへの出演も多数。著書に『中国秘伝 漢方養生訓』(二玄社)、『中国秘伝 ひとりあんま気功』(文藝春秋)など。東京中医学研究所ホームページ http://www.tuina.jp/

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目次

はじめに

序章 1日1回、右腕をグーッと30秒、左腕をグーッと30秒

第1章 遠くの「ふくらはぎ」より、近くの「腕」

腕でわかる、からだの不調!
胃腸と腕はつながっている
からだに流れる「気」が健康を左右する
気は2種類ある
気の流れるコースは決まっている
気が出入りする場所が「ツボ」
からだのすべての器官は経絡でつながる
気が滞るとからだのあちこちが不調になる
経絡とツボをまとめて刺激して気の流れをよくする
腕には重要な経絡が通っている
腕には重要なツボが集まっている
気の流れを悪くするパソコンやスマホ
手あてしやすいのは、「ふくらはぎ」より「腕」

第2章 実践! 胃腸が元気になる「腕もみ」健康法

「腕もみ」は、いつでも、どこでもできる
薬を使わないから副作用はない
イタ気持ちいいなら、効いている
肘を使って前腕全体を刺激する
1日1回、右腕をグーッと30秒、左腕をグーッと30秒
グーッと体重をかけて30秒
刺激が足りない人はもみほぐす
忙しい人は、1日30秒の時短「腕もみ」
時間をかけてほぐせばさらに効果アップ
悪い気を手のひらから放出する
八邪のツボから悪い気を出しきる

第3章 プロ技でさらに胃腸を元気にする

「腕もみ」のための3つの準備
肩の力を抜いて全身リラックスする
よいイメージを思い浮かべる
ゆったりとしたリズムで呼吸を整える
腕にある内関のツボを刺激する
足にある足三里のツボを刺激する
お腹をマッサージして胃腸を整える
足をマッサージして胃腸を整える

第4章 「腕もみ」でからだの不調はここまで改善する

胃の不快感がなくなる
食欲が出てくる
便秘を解消する
下痢がおさまる
腱鞘炎の痛みがなくなる
テニス肘やゴルフ肘がスッキリ解消
イライラがなくなる
ぐっすり眠れるようになる
ひどい頭痛をやわらげる
動悸が少なくなる
血圧が安定する
だるさがとれて、元気になる
長引くせきが、らくになる
目の疲れがらくになる
むくみがとれる
しつこい肩こりがらくになる
二日酔いの症状をおさえる
冷えないからだをつくる
お肌のトラブルが解決する
「腕もみ」でやせる
病気が未病の段階で終わる

第5章 「腕もみ」効果に驚いた!

「腕もみ」で胃もたれしなくなりました
「腕もみ」で肩の痛みが消えました
「腕もみ」すると心が落ち着く
ストレスに強い「腕もみ」
腱鞘炎を治療したら冷え性が治っていました

おわりに