[著]後藤 智博
株式会社ビーイングコンサルティング 取締役シニアコンサルタント、日本TOC協会理事
2005年よりTOCおよびCCPMのコンサルティング専門部隊として活動を開始。自動車メーカーの新商品開発をはじめとする製造業、IT、医療、建設業など東証一部上場大手企業や中小企業への導入・実践・定着を数多く手掛けており、そのコンサルティング手法・幅広い知識・経験には定評がある。TOCICO認定Jonah。発表実績・TOC–ICO国際カンファレンス2014「Bottom-up Implementation of Multi-Project CCPM-Case study of Mazda, Japan-(マツダ株式会社のケースから考える日本におけるボトムアップ型マルチプロジェクトCCPM導入)」、PMシンポジウム2017「スマートフォン事業におけるPMイノベーション」、TOCシンポジウム&TOCインダストリーフォーラム2020「アジャイル開発/スクラムとCCPMのハイブリッド&超上流プロセスCCPM」他多数。
[著]渡瀬 智
株式会社ビーイングコンサルティング チーフコンサルタント
金融系システムエンジニアとしてオンライン取引システムの設計・開発・保守運用を長年担当。そこで長年解決できなかった課題を解決することを決意し、TOCおよびCCPMのコンサルタントに転身する。プログラマーからプロジェクトマネージャーまで幅広い経験を積み、その経験を活かした「現場がわかるコンサルタント」として対話を重視したコンサルティングを得意とする。長年にわたる過酷なIT現場の経験と趣味のジョギングで培った体力には自信がある。発表実績・PMシンポジウム2018「組織のポテンシャルを引き出すマネジメント変革 〜ともに実現したリアルな働き方改革〜」、プロジェクトマネジメント学会春季研究発表大会2021「不確実性の高い上流プロセスのマネジメント手法」、プロジェクトマネジメント学会秋季研究発表大会2021「不確実性の高いプロジェクトにおける段階的フルキット」、TOC–ICO国際オンラインカンファレンスCRITICAL CHAIN 2022「Upstream Process CCPM」他多数。
[著]西郷 智史
株式会社ビーイングコンサルティング チーフコンサルタント
新製品開発やR&D、情報システム/システムインテグレーション/パッケージ開発などのIT業への業務改善経験が豊富であり、その経験を活かしたTOCおよびCCPMの導入実績を多数持つ。情報システムの要件定義、設計業務、コーディング、品質保証といったシステム構築の上流から下流まで経験しており、その前職の経験と機械システム工学専攻の知識をもとに、実務ベースのコンサルティングを得意とする。発表実績・PMシンポジウム2018「組織のポテンシャルを引き出すマネジメント変革〜ともに実現したリアルな働き方改革〜」、TOCシンポジウム&TOCインダストリーフォーラム2020「営業–設計–製造–納品を繋ぐマルチプロジェクト環境へのCCPM適用 〜リードタイム短縮25%達成までの3年間の軌跡〜」他多数。
目次はこちら(クリックで開きます)
PartI なぜ、プロジェクトには“余裕”がないのか?
PartII 「決めないことを決める」ことで目的共有を
PartIII これさえやれば、プロジェクト計画は簡単に!
PartIV プロジェクトの制約を見つけ出す
PartV そこに、計画的な「安全余裕」を……
PartVI 1日5分で可能なプロジェクト進捗管理
PartVII マルチプロジェクトマネジメントを一瞬で
PartVIII “計画をつくらない計画”で進めよう
PartIX プロジェクトマネジメントを定着させる秘訣