[著]野村克也(のむら・かつや)
野球評論家。1935年、京都府に生まれる。京都府立峰山高校を卒業し、1954年にテスト生として南海ホークスに入団。3年目の1956年からレギュラーに定着すると、現役生活27年にわたり球界を代表する捕手として活躍。歴代2位の通算657本塁打、戦後初の三冠王などその強打で数々の記録を打ち立て、MVP5回、首位打者1回、本塁打王9回、打点王7回など、タイトルを多数獲得。また、1970年の南海でのプレイングマネージャー就任以降、延べ4球団で監督を歴任。ヤクルトでは「ID野球」で黄金期を築き、楽天では球団初のクライマックスシリーズ進出を果たすなど輝かしい功績を残した。2020年2月11日逝去。
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結論1 志の章 無知を知り己を知ることが第一歩
結論2 指導の章 信頼されてこそ本物のリーダー
結論3 戦略の章 弱者でも勝てる! 人と組織のつくりかた
結論4 不惑の章 終わりなき「本質」を知るための学び