図解 プロフェッショナルサラリーマン

図解 プロフェッショナルサラリーマン

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経験なし、スキルなしのあなたにもできる! 「リストラ予備軍」から「最年少役員」に這い上がった男の仕事術

役職なし、スキルなしのリストラ候補から、たった2年で大逆転した50の具体策

B5 判( 128 頁)
ISBN: 9784833420259

2012年10月19日発売 / 1,100円(税込)

[著] 俣野成敏 Narutoshi Matano
1993年、シチズン時計(株)入社。安息の日々もつかの間、30歳の時に半世紀ぶりの赤字転落による早期退職募集のリストラ候補に。ダメ社員には転職や起業の選択肢もないことを痛感すると共に、退職を余儀なくされた年配者が自分の将来と重なり一念発起。2002年、経験や人脈の一切を欠く状態からメーカーの在庫処分流通を社内起業。老舗企業の保守的な逆風の中、世界ブランドが集う施設において坪売上トップクラスの実績を積み重ね、30代で年商14億円の無借金企業に育てあげる。2004年、33歳でグループ約130社の現役最年少の役員に抜擢。2011年、メーカー本体に帰還、40歳で史上最年少の上級顧問に就任。同年出版した著書『プロフェッショナルサラリーマン』(プレジデント社)は、発売半年で7万部のベストセラーとなり、ラジオ、雑誌、新聞等の数々のメディアに取り上げられる。amazon. co.jp2012上半期ベストセラー(ビジネス書部門)で15位入賞。啓文堂ビジネス書大賞2012第3位入賞。2012年6月、独立。複数の事業経営の傍ら、サラリーマンを応援する講演、執筆活動にも取り組んでいる。

【著者の公式サイトはこちら】
俣野成敏の「プロフェッショナルサラリーマン」書籍公式サイト

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目次

読者からの声・声・声

まえがき あなたはダメ人間じゃない。うまくいかないのはやり方が間違っているだけ

役職経験なし、人脈なし、スキルなしの状態から大逆転できた50の具体策

プロフェッショナルサラリーマン チェックリスト


第1章 会社が傾いても大丈夫な「プロ」の定義

01 プロはリストラに顔色ひとつ変えない
02 プロは花形部門の行列に並ばない
03 プロは仕事を「つくって」「回して」「稼ぐ」
04 プロは仕事を4つに定義する
05 プロは上司を「仕事の仕入れ先」と思う
06 プロは胸を張って請求書を出せる
07 プロは配属に文句を言わない
08 プロは仕事が9、私生活が1のつもりで働く

第2章 バタバタしがちな人の「時間とお金」術

09 プロは「人脈」「資格」づくりを後まわしにする
10 プロは転職、起業、副業をこう考える
11 プロは「バタバタしている」姿を見せない
12 プロは「至急」という言葉を乱発しない
13 プロは意味のない作業を自ら葬り去る
14 プロの仕事は直線ではなく「M字」を描く
15 プロは毎月3万円の残業代を固定費としてカウントしない
16 プロは自ら「給料ダウン」を申し出る
17 プロは会社のカネで冒険しない

第3章 「プロサラ」仕事の流儀

18 プロは「後工程はお客様」と思う
19 プロはダメ上司の「3つの特徴」を知っている
20 プロは「仕事の受け取り方」がうまい
21 プロは上司にとっての近所のコンビニであれ
22 プロは自分の「空きスペース」をつくれる
23 プロは仕事の目的と背景を確認する
24 プロの報告書は「事実」と「解釈」が分かれている
25 プロは「事後報告」を上手に使う
26 プロは抽象的な指示をされると喜ぶ
27 プロとは、「くじ」を引き続けることのできる人である

第4章 入社1年目の教科書

28 プロは本を買うとき、棚の端から端まで買う
29 プロはマニュアルをバカにしない
30 プロは決定権がないことを悩まない
31 プロはレールからはみ出す
32 プロは出張に行く前に「報告書」を提出する
33 プロは会議の書記を自ら引き受ける
34 プロは社内キーワード検索でトップに名前が出る
35 プロは自分の「シマ」をつくる
36 プロは「○○長」になる前からそれらしくふるまう
37 プロは自ら「安全地帯」から飛び出す
38 プロは群れることに不安を、孤独に安心を求める
39 プロは部下が絶対に上れない城壁を築く

第5章 入社3年目からの差のつけ方

40 プロは1ヵ月分の自己投資費用を銀行の封筒に詰める
41 プロは結婚して小遣い制になったことをのろけない
42 プロは転職情報誌の募集スペックに自分を合わせない
43 プロは財務諸表で経営者と対話できる
44 プロは3000円のセミナーに10回行くなら3万円に1回行く
45 プロは客単価を上げるとっておきの方法を知っている
46 プロは顧客の不安を解消する言葉を持っている
47 プロは商品の可能性を勝手に狭めない
48 プロは繁盛店が電話を保留にするわけが想像できる
49 プロは社内の「流行語」を生み出す
50 プロは将来の顧客をとりこにする


あとがき サラリーマン受難の時代。いまこそ真の自由を手に入れよう!