新装版 現代訳 職業としての学問

新装版 現代訳 職業としての学問
格差が身近になった現代に「働く意味」をいかに見出すのか

「三浦さんによる絶妙な現代訳が出て7年近く、『職業としての学問』は、日本の働き方革命を考える最良の羅針盤になるに違いない。何のために働くのか、それを知りたい人は読むべし」
姜尚中さん絶賛のロングセラー新装版!

四六変型 判( 160 頁)
ISBN: 9784833422208

2017年02月28日発売 / 1,210円(税込)

[訳]三浦展(みうら・あつし)
1958年生まれ。82年、一橋大学社会学部卒業。卒論はマックス・ウェーバーの宗教社会学をベースにした「現代文化の無意味化と無価値化」。同年、株式会社パルコ入社、時代分析雑誌「アクロス」編集長を経て、90年、三菱総合研究所入社。99年、カルチャースタディーズ研究所設立。消費社会、若者の価値観、郊外化、階層格差などを広く分析。
著書に『下流社会』『第四の消費』『「家族」と「幸福」の戦後史』『ファスト風土化する日本』『昭和の郊外』『東京は郊外から消えていく! 』『働く力』『下流大学が日本を滅ぼす! 』『ニッポン若者論』『仕事をしなれば、自分はみつからない。』など多数。

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目次

著者略歴

[現代訳]職業としての学問

[特別対談] 姜 尚中×三浦 展

訳者あとがき

新装版のためのあとがき

[年表] マックス・ウェーバーとその時代