[著]副島賢和 (そえじま・まさかず)
昭和大学大学院保健医療学研究科 准教授
さいかち学級担当
1966年、福岡県生まれ。都留文科大学卒業後、25年間東京都の公立小学校教諭として勤務。99年、都の派遣研修で、東京学芸大学大学院にて心理学を学ぶ。2006年より品川区立清水台小学校教諭・昭和大学病院内さいかち学級担任。学校心理士スーパーバイザー。14年より現職。ホスピタルクラウンとしても活動。ドラマ『赤鼻のセンセイ』(日本テレビ/09年)のモチーフとなる。NHKドキュメンタリー『プロフェッショナル仕事の流儀「涙も笑いも、力になる」』(NHK総合/11年)に出演。共著に『基本的自尊感情を育てるいのちの教育』(金子書房/14年)、『学校でしかできない不登校支援と未然防止』(東洋館出版社/09年)、著書に『あかはなそえじ先生のひとりじゃないよ~ぼくが院内学級の教師として学んだこと』(Gakken/15年)などがある。
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まえがき
まずは僕のこと、自己紹介です
子供たちの言葉から、心の奥をのぞいてみましょう
どんな感情だってエネルギーになるんだよ
僕は君たちを比べたりしないよ
君の感情を言葉にしてみて
入院しているときの最大の敵は「ヒマ」であること
学ぶことが、生きる力になるんです!
助けてって、声に出して言ってよ
そっと、そばにいること
あとがき