[監修者プロフィール]山口真一(やまぐち しんいち)
経営コンサルタント。ヒューマン・クリエイト・コンサルティング所長。1981年慶応義塾大学商学部卒業。自動車販売会社、情報関連会社でトップ営業マン・営業管理職として活躍後、住友ビジネスコンサルティング(現日本総合 研究所)で営業・マーケティング指導に従事。1994年、ヒューマン・クリエイト・コンサルティングを設立。業界特性と顧客ニーズを踏まえた新規開拓・新 販路開拓の実践的なコンサルテーションを行い、多くの企業をV字型の成長企業に変貌させている。人材育成に関するセミナー、講演会などでも活躍中。著書に 「できる人になる 報連相入門」(かんき出版)、 「報告力の鍛え方」(あさ出版)、「はじめてのリーダーシップ」(中経出版)ほか多数。
『報・連・相』とは何か
指示・命令の受け方
“報告”の達人への道
- 結果報告
- ポイント1 スピード&ダイレクト
- ポイント2 結論が先
- ポイント3 要点を手短に
- 経過報告
- ポイント1 早め早めに
- ポイント2 状況変化はこまめに
- トラブル報告
- ポイント1 何よりも優先する
- ポイント2 悪い報告ほど次善策を準備
- 変更報告
- ポイント1 変更するときは事前に報告
- ポイント2 ビジュアル化してわかりやすく
- 情報報告
- ポイント1 情報は自分で取捨選択しない
- ポイント2 事実情報と憶測情報は分けて報告
- ポイント3 気づきは私見として述べる
“連絡”の達人への道
- ポイント1 スピード&タイミング
- ポイント2 関係者にもれなく
- ポイント3 気づいたら積極的に
- ポイント4 必ず相手に伝わる工夫をする
ビジネスメールの使い方
“相談”の達人への道
- ポイント1 心配りとタイミング
- ポイント2 相談内容の資料を用意
- ポイント3 自分の考えを用意
打ち合わせのポイント
- 極意1 5分前には到着
- 極意2 遠慮せずに積極発言
- 極意3 質問・意見はプレゼンが終わってから
- 極意4 自分の考えを用