「たかはしきもの工房」髙橋和江さんの十人十色の「補整」術

「たかはしきもの工房」髙橋和江さんの十人十色の「補整」術

◆体型は十人十色。だから「補整」も十人十色なのです

「苦しい」「太って見える」――補整とはそういうものだと思っている人もいるかもしれませんが、もしそうなら、その補整はあなたに合っていないということです。
和装肌着メーカーとして数多くの「補整」の悩みを聞いてきた「たかはしきもの工房」の髙橋和江さんが、あなたに合った「補整」術を指南。
きれいに着るための肌着の選び方、“体に合っていない補整”、“勘違い補整”の見分け方と正し方、“裾よけ”の意外な効果、さらに補整をした後の着つけ方まで丁寧にお教えします。
きれいに着られて、苦しくない、その上すっきり、ほっそり。いいこと尽くめの「補整」術。
「なんだか難しそう……」と思われるかもしれませんが、コツさえつかんでしまえば、あとは簡単。ぜひ試してみてください。

AB変型 判( 80 頁)
ISBN: 9784833477369

2018年10月05日発売 / 1,760円(税込)

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目次

「補整」ビフォーアフター

はじめに 「補整」をした方が痩せて見えるんです

第一章 「補整力」から考える。髙橋さんの肌着ラボラトリー

第二章 十人十色の「補整」カウンセリング

  •  さかもとりえさん(暮らしの彩りアドバイザー)の場合
  •  檜垣裕江さん(出版社勤務)の場合
  •  まのあきこさん(パタンナー)の場合
  •  杉岡京子さん(大手化粧品メーカー勤務)の場合
  •  補整のメリット1 苦しくない
  •  補整のメリット2 紐がずれない
  •  補整のメリット3 帯位置を下げやすい
  •  補整のメリット4 着崩れしづらい
  •  〔座談会〕個人カウンセリングを終えて――「補整すると、ラクになるんですね」
  •  「補整」の勘どころ
  •  タオルでつくる腰用補整道具
  •  補整の伝道師・髙橋和江さん率いる「たかはしきもの工房」の補整肌着に頼ってみる

第三章 すべての要は「腰」にあり
 姿勢は「裾よけ」一枚でよくなります(!?)
指導する人=中村格子さん(医学博士)

第四章 「布のチカラ」を味方にする

  •  “布のチカラ”で補整力をサポートする着つけのコツ
  •  〔特別伝授〕衿浮きお直し技 絶対直せないと思っていた部分も解決

第五章 “適正寸法”のはなし

おわりに

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