[著] 谷口貴彦(たにぐち・たかひこ)
1959(昭和34)年、高度経済成長初期の東京に生まれる。自称、世界No.2コーチ。高校を卒業後、最初の夢の実現のために住み込みのパティシュエ修行を始める。その後、海外旅行の添乗員、外食産業のマネージャー、住宅メーカーのセールスマン、リフォーム会社の営業課長、教育インストラクター等、多彩な職業に従事する。2003年、30年の現場経験を活かしてプロコーチとして独立。これまで多くの人の夢や目標の実現をサポートした時間は3000時間を超える。
現在、日本中の企業・自治体・学校などで、人を活かし幸せになるコミュニケーションを中心に講演・セミナーで奮闘中。笑いと涙とわかりやすさで好評を得ている。
自らコーチングの効果を立証するため、数々の夢や自分の可能性に挑戦し続けている。
◎著者公式ホームページ http://www.coach7ps.com
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第1章 人生の転機
上手くいくことがいいとは限らない
必要な人は、偶然という名を借りてやって来る
フラッシュバック
軌道は変えられる
第2章 目標の達人への道
達人への入口
達人になるための「三つの輪」
曖昧さという名の落とし穴
解釈と誤解と真実の本質
夢と目的と目標とゴール、そしてビジョン
ドリームリスト
ドリームツリー
第3章 価値ある恩恵
ホームワーク
『目標の達人ノート』
ゴールに向かうということ
成功と感情
盲点と焦点とチャンス
ゴールと博識の関係
断つ、選ぶ、決める、学ぶ。そして詩人になる
そして次の山を見る
第4章 障害
心のブレーキ
方向を誤った目的
学習性無力感
無知と恐怖
小さく始める
「知る」は、「できる」の始まり
ビリーフを書き換える
評価軸を変える
意味を変え、訓練によって慣れる
第5章 始まりの日
本当の目的と価値観が重なるなら
トライ・トライ・トライ
目標を与えるということ
無限の可能性
いくつもの旗を立てる
ルート
三つの図面
自分仕様
第6章 真実が姿を現す時
ゴールツリー
予行練習
本当の目標
行動によって価値を高める
行動を設計する
目標に磨きをかける
第7章 自分に正直に生きる
巣立ち
誓い
ほかの誰かになろうとすることをやめる
生きがい
チャンスの神様は、準備が整った人の前に現れる
再会
達人への階段
「思うこと」と「やること」
第8章 ネクスト・ステージ
三年後
決断
五年後
バトン