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スペンド・シフト

スペンド・シフト
<希望>をもたらす消費

SOLDOUT

未曾有の経済危機を境に劇的に変化した消費行動の背後にある価値観に光を当てる。
人びとは買わなくなったのではない。自分を飾るより自分を強く賢くするためにお金を使うようになったのだ。希少な「購買力」を「投票権」のように行使して、社会に希望をもたらし、人の絆を強めるようなモノやサービスを支援することも覚えた。
「宣伝に踊らされてお金を落とす」移り気で受身のかつての消費者ではなく、「自分の意思で目的をもって対価を払う」能動的で思慮深い新しい消費者の姿が、著者らが2年をかけて全米をくまなく歩いて調査した数々の事例から浮かび上がる。
こうした「行動する消費者」を味方につけた企業は、不況下でも大きく成長している。

これがスペンド・シフトだ!!
 ・自分を飾るより ⇒ 自分を賢くするためにお金を使う。
 ・ただ安く買うより ⇒ 地域が潤うようにお金を使う。
 ・モノを手に入れるより ⇒ 絆を強めるためにお金を使う。
 ・有名企業でなくても ⇒ 信頼できる企業から買う。
 ・消費するだけでなく ⇒ 自ら創造する人になる。

四六 判( 384 頁)
ISBN: 9784833419666

2011年07月21日発売 / 1,980円(税込)

[著] ジョン・ガーズマ John Gerzema

ヤング&ルビカムのチーフ・インサイト・オフィサーにして、世界的に活躍する消費者行動の研究家。ブランド・アセット・コンサルティング社長として、消費者の価値観やニーズの変化をデータで分析し、企業の適応を支援している。
主な著書に、アマゾンのビジネス書部門、およびビジネスウィークでベストセラーにランクインしたBrand Bubble (未訳)がある。毎年各分野の第一人者が集まるTEDカンファレンスの講演者としても人気が高い。

[著] マイケル・ダントニオ Michael D'Antonio

フリーランス・ライター。プルトニウム汚染の脅威を追及した『アトミック・ハーベスト』(小学館)、感染症の恐怖を描いた『蚊・ウイルスの運び屋』(共著、ヴィレッジブックス)をはじめ、10冊以上の本を出版。Newsdayの記者時代に、ピュリツアー賞を受賞している。

[訳] 有賀裕子 Yuko Aruga

東京大学法学部卒業。ロンドン・ビジネススクール経営学修士(MBA)。通信会社勤務を経て翻訳に携わる。 訳書に『持続可能な未来へ』『ポールソン回顧録』(日本経済新聞出版社)、『ブルー・オーシャン戦略』(ランダムハウス講談社)、『マネジメント I~IV』(日経BP社)、『トレードオフ』(プレジデント社) ほか多数。

[序] フィリップ・コトラー

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目次

序文 フィリップ・コトラー

序章 「より多く」から「よりよく」へ

第1章 「どん底」というフロンティア

第2章 「モノを集める」から「知識を蓄える」へ

第3章 支出を伴わないステータスシンボル

第4章 ソーシャルメディアという「方法」

第5章 「町内会的」資本主義

第6章 失われた信頼を取り戻す

第7章 「顔の見える企業」だけが信頼される

第8章 生活を豊かにするイノベーション

終章 危機がビジネス、消費、生き方を変えた