[著]中司祉岐(なかづか・よしき)
株式会社日報ステーション代表取締役。経営日報の“赤ペン指導”で売り上げを倍増させる日報コンサルタント。クライアントからは、FC、特定ブランドで売り上げ日本一を多数輩出している。
高校卒業後、零細飲食店に入社。集客を担当し来店者数10倍、客単価2倍を実現。その後、勤務した大手アパレルチェーンでは、販売員として全国トップテンに入る業績を挙げる。その営業・販売の実績を買われ、零細企業の創業、事業立て直し支援事業に従事。そこで中小零細企業こそ少しの工夫で成果が出せると気づき、株式会社ビジフォーム(現・株式会社日報ステーション)を設立。
著書に『A4 1枚で「いま、やるべきこと」に気づく なかづか日報』(経済界)、『小さなひらめきが成果に変わるA4マイ日報で「勝ちパターン」仕事術』(幻冬舎ルネッサンス)がある。
【日報ステーション公式サイト】http://nippo-st.com
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はじめに
「書く」ことをきっかけに、家出生活や挫折から脱却
1日7分。ただ書くだけで自分が変わる
1章 紙に書き出して、1日7分集中する
01 毎日の積み重ねで世界が変わる
02 集中力は七分しか持続しない
03 7分間続かなくても、焦らなくていい
04 記憶がなくならないうちに書き出す
05 毎日考えるから、いいアイデアを生み出せる
06 1日7分なら、すきま時間にできる
2章 何を書くか? どう書くか?
01 まず紙に書いて、問題を見極める
02 「ピンチはチャンス」は本当か
03 見えないものは余計に怖い
04 とにかく自分の行動を紙に書く!
05 うまくいかなかった原因を考える
06 書き出すのはプライベートに切り替わる前に
07 紙に書くから客観的な分析ができる
08 アナログだから、問題意識が深くなる
09 うまくいったことは、自分の教科書に
10 数字を書き出して振り返る
11 自己評価と第三者評価の差を埋める
12 第三者評価は、ゆる~く考えよう
13 三日坊主にならないために
3章 書いた紙を見ながら、カイゼンする
01 「WHY」から「HOW」へ視点を変える
02 解決策1つで満足してはいけない
03 「思う」のではなく「考える」ことが大切
04 いいアイデアが出なくても、毎日考え続ける
05 うまくいっている人から解決策を引き出す
06 解決策は他業種に眠っている
07 本は20冊、1ページ10秒で
08 自分だけのデータベースをつくろう
09 問題意識を持てば、微差に気付ける
10 論理的思考と直感的思考
11 義務と思えば思考は止まる
4章 見つけた解決策を実践する!
01 「行動」を変えないと何も始まらない
02 やる気よりも、「いつやるか」が大事
03 やらなければいけないことは午前中に
04 スケジュールは自分で決める
05 時間の見積もり力を磨く
06 1週間ごとに振り返る
07 失敗は、1歩前進と考える
08 撤退条件を決めれば、前に進む勇気が!
09 1カ月坊主から抜け出すために
5章 毎日振り返れば夢も見つかる!
01 夢、目標、目的のない人生はつまらない
02 自分はビジョン型か、実践型か
03 「夢に向かって一直線!」の罠
04 夢はボトムアップでつくっていく
05 夢は朝8時55分に確認する
おわりに