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絶対に会社を潰さない社長の時間術

絶対に会社を潰さない社長の時間術

11年連続増収増益を続ける
カリスマ社長の時間術決定版

全国の社長から熱狂的に支持される著者が時間について初めて語る。
即断即決の重要性、朝時間やITの有効活用など、経営者に必要な
時間の使い方を説く。デキる社員の時間術、ムダな残業を防ぐ方法など
マネジメント術のほか、年間経営計画などの経営手法も語る。

四六 判( 216 頁)
ISBN: 9784833420655

2013年10月11日発売 / 1,650円(税込)

――著者について
小山 昇(こやま・のぼる)
1948年山梨県生まれ。東京経済大学を卒業し、76年にダスキンの加盟店業務を手掛ける日本サービス・マーチャンダイザー株式会社(現在の武蔵野)に入社。77年に退職し、貸しおしぼり事業を手掛ける株式会社ベリーを設立する。その後、85年に武蔵野に再び入社し、89年には社長に就任する。90年から92年まで株式会社ダスキンの顧問も務める。赤字続きの「落ちこぼれ集団」だった武蔵野で社長に就任して経営改革を断行。
2000年、10年と国内で初めて日本経営品質賞を2度受賞する優良会社に育て上げた。その経験をもとに、現在450社以上の会員企業の経営指導を手掛け、「実践経営塾」「経営の見える化」「経営計画書セミナー」など、全国各地で年間240回の講演・セミナーを行う。現実に即し、人間の本性をとらえた組織作りのノウハウには定評がある。
主な著書に『増補改訂版 仕事ができる人の心得』(阪急コミュニケーションズ)、『社長はなぜ、あなたを幹部にしないのか?』(日経BP社)、『絶対に会社を潰さない 社長の営業』(小社刊)などがある。

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目次

はじめに「なぜ私は1分1秒を惜しんで働くのか?」

[社長の時間術]チェックリスト

[社長の時間術]習熟度評価

小山昇のある日のスケジュール

第1章 社長の命はスピードにあり

1 正しい社長は忙しい
2 社長の朝はなぜ早い
3 時間はお金そのものだ
4 朝令暮改は社長の真骨頂
5 なぜ社長は即断即決できないのか?
6 社長は自分で判断するな
7 ITツールが社長の時間を生み出す
8 全てのモノの置き場所を決めろ
9 なぜハガキは手書きするのか
10 早く始めること=スピードアップ
11 社長は家族との時間を確保しろ

第2章 時間を作る社長のテクニック

12 やらないことから決めなさい
13 時間を作る社長の集中力
14 時間節約! 社長のメール術
15 社長の空き時間上級活用術
16 アイデアが出る時間テクニック
17 電車の乗り換えで時間が作れる
18 駅の構内図が社長を助ける
19 スケジュール変更で倍返し
20 チャレンジして失うもの、得るもの
21 社長の優先順位
22 超革命的! 社長の切符購入術
23 家族の時間は死んでも守れ

第3章 社員が輝く時間術

24 時間に仕事を割り振らせる
25 部下に時間を意識させる
26 なぜダメ社員は遅刻するのか?
27 面談は砂時計で5分以内
28 役員は1日、部長は1週間、課長は1ヵ月
29 社長は社員と酒を飲め!
30 褒めることに命をかけろ
31 長期休暇で社員が育つ
32 10年後の自分と会わせる
33 早朝勉強会で社員が変わる
34 異動こそが最大の教育

第4章 会社が一変する時間の仕組み

35 長期計画は5年で立てろ
36 年間計画は、こう立てろ
37 会社は「週」で回ってる
38 手抜き仕事が会社を回す
39 朝の時間が業績を上げる
40 社員との時間は社長の宝
41 情報の置き場を整頓せよ!
42 日報はA4一枚
43 賢い会議は朝開け
44 働きぶりは数字で採点
45 なぜオーバーブッキングが正しいのか
46 社員に残業をさせるな
47 社長の時間を作るPDCA

実例コラム

1 株式会社プリマベーラ
2 株式会社ロジックスサービス
3 株式会社サンワ
4 株式会社関通
5 アポロ管財株式会社
6 株式会社後藤組

おわりに