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おれが浮いてるわけがない。

おれが浮いてるわけがない。

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[著]五十棲 剛史(いそずみ たけし)

船井総合研究所取締役常務執行役員。船井総研を代表する看板トップコンサルタント。
主に住宅・不動産ビジネスのほか、最近では広告企画会社、人材関連ビジネス、IT ビジネスなどベンチャー系企業、LOHAS 関連ビジネス、富裕層ビジネス、ダイレクトマーケティング、レンタルビジネスなど、常に半歩先を見ながら時代に即した新業態のプロデュースを手がけている。お客様も社員もワクワクするビジネスモデルの設計や「ミッション一体型」企業づくりには独自のノウハウを持っており、グレートカンパニー化」に向けたコンサルティングで日々東奔西走している。
これまで手がけたクライアント数は300社を超え、各業界でも注目の会社も多数手がけている。コンサルタントらしからぬ風貌、スマートなスタイルのイメージのまま、既存の概念にとらわれないユニークな発想が高く評価されている。
社内でただ一人、「ビジネスプロデューサー」と名乗る。自由な発想、独創的視点、即断即決を信条にスピードと直感力が最大の武器。

四六 判( 208 頁)
ISBN: 9784833420716

2013年12月20日発売 / 1,540円(税込)

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目次

はじめに――私は浮いてなどいない

第1章 おれが浮いてるわけがない

・同僚の証言
・クライアントの証言
・私の仕事のルーツ
・一工夫してCDを売りまくる
・カウンターカルチャーの影響
・赤シャツのコンサルタント
・企画書なんかいらない
・見積もりは今日まで
・未来のことしか考えない
・ノリの違う客とは仕事しない
・2割のお客様に熱烈に支持されたい
・コンサルティングはフリーテーマで
・気がついたら11期連続トップコンサルタント

第2章 よく見ればあれもこれも浮いている

・浮いているとは、「外されている」ということ?
・浮く場所と浮かない場所
・浮いているからこそ出せた成果
・天才は浮いてしまう
・歴史上の人物の浮きっぷり
・なぜ日本のスポーツは強くなったか
・ゆとり教育バンザイ
・あの人気子役だって浮いている

第3章 浮いているってすばらしい

・浮くことは才能の一つである
・浮いている人はでこぼこしている
・グーグルは浮いている人を集め、力を発揮させる企業
・浮かないことによって得るものなどない
・浮いているからこそできること
・浮いている人は根拠なき自信がある
・ビジネス界の浮いている人

第4章 浮いている人の弱点

・浮いているってすばらしい!……のか?
・浮かせてもらう、ということ
・天才の陰にサポーターあり
・ここを外したらただのKY
・浮く人間が守るべきルール
・組織でうまく浮くために
・あなたの周りの浮いた人たち
・いい浮き方とは
・花開く人とそうでない人の違い
・どうぞうまく浮かせてやってください

第5章 浮け浮け!日本と日本人

・内側で浮かない人は外側では浮いてしまう
・日本人は世界では浮いている
・浮いているからつくれたもの
・浮かなくなって、売れなくなった
・日本人は浮くことを嫌がる?
・ガラパゴスとは個性である
・浮いてこそ浮かぶ瀬もあれ
・浮いた若者が、社会のリーダーになる時代がやってきた
・浮いている is cool!

あとがき――浮いている人がよりよい社会を創造する

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