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一流コーチのコトバ

一流コーチのコトバ
星野仙一、ザッケローニ、浅田真央、エディー・ジョーンズらの至言

47人の勝者に学ぶ! 経営者、マネジャー、店長が読んで役立ち、元気が出るコトバ集
1. 大きな舞台に立たせる
2. 土壇場で勝ち抜く
3. やる気を引き出す
4. 自信をつける
5. 勝ち続ける……ほか

四六 判( 256 頁)
ISBN: 9784833420778

2014年03月14日発売 / 1,430円(税込)

松瀬 学(まつせ・まなぶ)
1960年、長崎県生まれ。早稲田大学ではラグビー部に所属。83年、同大卒業後、共同通信社に入社。運動部記者として、プロ野球、大相撲、オリンピックなどの取材を担当。96年から4年間はニューヨーク勤務。02年に同社退社後、ノンフィクション作家に。日本文藝家協会会員。著書は『汚れた金メダル』(文藝春秋)、『なぜ東京五輪招致は成功したのか?』(扶桑社新書)など多数。

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目次

【はじめに】
「監督は孤独を愛さないといけない」 星野仙一

【第1章】~「大きな舞台に立たせる」

A・ザッケローニ(サッカー)「大事なのは、ぶれないことです」
松平康隆(バレーボール)「金メダルは、非常識の延長戦上にしかないんだよ」
井村雅代(シンクロ)「オリンピックはギャンブルよ」
清宮克幸(ラグビー)「大外強襲があってもいいかな」
福田富昭(レスリング)「やれることはすべてやる。あきらめない」
五島卓道(高校野球)「忍んでおけば何かいいことがあるのかな」
平井伯昌(水泳)「おまえには(五輪キップ獲得の)責任があるんだゾ」
加藤裕之(体操)「最大の味方は自分だぞ」
鈴木邦雄(マラソン)「楽しみが、半分になっちゃった」

【第2章】~「土壇場で勝ち抜く」

浅田真央(フィギュアスケート)「この3年間の積み重ねが生きている」
大野 均(ラグビー)「灰になっても、まだ燃える」
佐藤真海(パラリンピック陸上)「神様は、乗り越えられない試練は与えない」
松井秀喜(野球)「大変光栄でありますが、同じくらいの気持ちで恐縮しております」
立石 諒(水泳)「重いです。いろんな思いが詰まっているので……」
長谷部誠(サッカー)「チャレンジしてこそ見えるものがある」
村田諒太(ボクシング)「“勝つために何をするのか”に焦点を合わせる」
穴井隆将(柔道)「(五輪は)悔いであり、悔いではないですね」
宮本慎也(プロ野球)「僕は1回も楽しんだことはない」

【第3章】~「やる気を引き出す」

葛西紀明(スキージャンプ)「一意専心、競技に挑みます」
山田正雄(プロ野球)「一緒に夢をかなえていこう」
橋本聖子(スピードスケート)「選手を信じ、目標に向かっていけるようにサポートしたい」
眞鍋政義(バレーボール)「おまえが日本のエースだ。まずは発言しなさい」
河内敏光(バスケットボール)「みなさんが失敗したと思わなければ、失敗にはならない」
山下佐和子(マラソン)「それなりの行動をしないといけないでしょ」
古川新一(ラグビー)「男だったら、パンチを蚊だと思え!」
宇津木妙子(ソフトボール)「叱ってもらっているか?」
川北 元(バレーボール)「思念は業をつくる」
藤田 剛(ラグビー)「下がったらアウトや」

【第4章】~「自信をつける」

木村沙織(バレーボール)「自分らしくできたらいいな」
北島康介(水泳)「自分はしなきゃいけないことがある」
堀江翔太(ラグビー)「勇気なくして栄光なし」
日馬富士(大相撲)「感動と勇気を与えることが横綱の役目です」
白井健三(体操)「やりたいことはやる」
河合純一(パラリンピック水泳)「今やれることをやるしかないのだ」
米満達弘(レスリング)「うれしかったけど、満足はしていない」
廣瀬俊朗(ラグビー)「勇気を与えたいと思ってプレーした」
三宅宏実(重量挙げ)「東京でやれば、何かが変わる」

【第5章】~「勝ち続ける」

E・ジョーンズ(ラグビー)「グッドコーチは、グッド・オブザーバー」
高田裕司(レスリング)「おまえたちは運がある。人生にツイているんだ」
代田昭久(中学校元校長)「最善を尽くし、そして一流であれ」
渡辺康幸(駅伝)「二度とこの1年は返ってこないよ」
岩出雅之(ラグビー)「基本をDNAに刻め!」
小松 裕(スポーツドクター)「自分のからだを知れば、もっと強くなる」
安田善治郎(ホッケー)「選手に迎合したら強い集団はできません」
渡辺啓太(バレーボール)「長いスパンで数字を見なさい」
中野浩一(競輪)「世界で勝てれば、日本でも勝てる」

【あとがき】
「コトバは生きている」

イラストレーション 森田 伸