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なぜ、「おなかをすかせる」と病気にならないのか?

なぜ、「おなかをすかせる」と病気にならないのか?
免疫力が一気にアップ!肩こり、頭痛、糖尿病、アレルギー…が改善される

肩こり、頭痛、糖尿病、アレルギー……が改善される!
「1日1回お腹をすかせる」だけで、みるみる若返る!超健康になる!

「朝食はしっかり」って、本当に正しいの?
水の飲みすぎは、かえって体調が悪くなる?
なぜ、体を温めると免疫力があがるのか?
湯船やサウナで体を温める絶大な効能とは?

予約3年待ちの名医が教える、体質別の健康法!

四六 判( 208 頁)
ISBN: 9784833421140

2015年01月30日発売 / 1,430円(税込)

[著]石原結實(いしはら・ゆうみ)
医学博士。1948年長崎市生まれ。長崎大学医学部を卒業後、血液内科を専攻。「白血球の働きと食物・運動の関係」について研究し、同大学大学院博士課程修了。スイスの自然療法病院B・ベンナー・クリニックや、モスクワの断食療法病院でガンをはじめとする種々の病気、自然療法を勉強。コーカサス地方(グルジア共和国)の長寿村にも長寿食の研究に5回赴く。
現在は東京で漢方薬処方をするクリニックを開く傍ら、伊豆で健康増進を目的とする保養所、ヒポクラティック・サナトリウムを運営。著書はベストセラーとなった『生姜力』(主婦と生活社)『食べない健康法』(東洋経済新報社)『「体を温める」と病気は必ず治る』(三笠書房)、石原慎太郎氏との共著『老いを生きる自信』(PHP研究所)など、280冊以上にのぼる。
著書は韓国、中国、台湾、アメリカ、ロシア、ドイツ、フランス、タイなど世界各国で100冊以上翻訳出版されている。1995年~2008年まで、日本テレビ系「おもいッきりテレビ」へのレギュラー出演など、テレビ、ラジオ、講演などでも活躍中。先祖は代々、鉄砲伝来で有名な種子島藩の御殿医。

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目次

その健康法はあなたに合っていますか?──はじめに

なぜ、医者が増えているのに病気は減らないのか?
炭水化物はダイエットの敵じゃない……

第1章 空腹は血液をきれいにし、病気を予防する

「朝食はしっかり」って、本当に正しいの?
「腹八分に病なし、腹十二分に医者足らず」
塩分を敵視しすぎると、病気になりやすくなる
水の飲みすぎは、かえって体調が悪くなる
「水毒」が起こす病気とは?
水にも、「飲み方」がある
食物の「好き、嫌い」は、あって当然!
適度なアルコールは体の調子をよくする
サプリメントはどこまで効果があるのか?

第2章 健康の“常識”のウソ? ホント?

サウナは血圧や心臓に悪い?
「心臓病に運動はタブー」って本当?
脳卒中も心筋梗塞も「尻欠ける」が原因?
「水」は血栓症や喘息を悪化させる?
「γ-GTP」が高い人の酒とのつき合い方とは?
コレステロールは善玉か悪玉か
糖尿病の原因は「糖分」ではない?
肝臓病に、高タンパク食でOK?
「生活習慣病大国」アメリカが和食を見直した理由
体力のない人が無理に食べると「枯れる」?
牛乳が合う人、合わない人
血栓を作りにくくする食べ物は?
漢方では「良薬は口に甘し」?

第3章 血液の汚れ「淤血」は、まず体を温める

血液の流れが悪い「淤血」とは?
「淤血」を放っておくと、こんな病気に……
なぜ体温を上げることが大切なのか?
「高血圧」=薬、の前にできることとは?
解熱剤でラクになる? でも免疫力が低下する?
病気とは、血液を浄化しようとしている反応

第4章 元気に長生きするための“超”健康習慣

「お腹をすかせ、体を温める」と病気にかからない
食欲がなければ朝食は食べず、黒砂糖入り紅茶を
石原式“朝だけ断食”ダイエットの一日の流れ
66歳の私が20年以上、メタボ知らずな秘密
体を温め、HSPを増やすと免疫力が上がる
湯船やサウナで体を温める絶大な効能とは?
立ちっぱなし、座りっぱなしで足がむくむ理由
ウォーキングで「老けない」「太らない」体に
忙しい人におすすめ。正しいスクワットのやり方

第5章 自分でできる病気撃退「生活療法」

(1) 肥満
(2) 高血圧・脳血栓・心筋梗塞
(3) 糖尿病
(4) 痛風
(5) ガン
(6) 胃炎・胃潰瘍・胃ガン
(7) 風邪(気管支炎・扁桃腺炎)
(8) 肩こり
(9) 頭痛
(10)腹痛および下痢
(11)神経痛・リウマチなどの痛み
(12)アレルギー
(13)二日酔い
(14)精力減退
(15)腎臓病
(16)うつ病など

※本書は2006年小社刊『「おなかのすく人」はなぜ病気にならないのか』を大幅に改訂、再編したものです。