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プロローグ
2014年@ソウル
1979年@福井
2017年@東京
序章 ステップを刻み、絞り込んで習得する
自分を知る。目指す姿をイメージする
まずは自らを知る。ビデオで自撮り
緊急対応法は、達人をコピること
プレゼンター進化の3段階
まずは自らを知り、当面のゴールを決める
基本:シンプルに徹する
上級:場をコントロールする
達人:いつでもどこでも誰にでも
続ける。そのための場をつくる
プレゼンテーションは慣れと技。だから継続が命
メールやスピーチを使って習慣化
社内会議も必ずプレゼンテーションでやる
第1章 基本編 10枚20分のプレゼンテーションをこなす
マネキンからナレーターへ、ナレーターからプレゼンターへ
まずは立ってただ読むマネキン大作戦から
動かす、色をつける、前に立つ
ステップ1 聴いてわかるシンプルな資料にする
読んでわからないものは聴いてもわからない
言いたいことは、まず文章で書き下す
アウトライン機能を使いこなす
短く書く。そのためのフォントしばり!
話の構造パターンを3つだけ使う
コラム 編集容易性を上げて、編集の手間(ムダ)を減らす
ステップ2 トーク内容を書いて丸覚えする
スライドは1枚2分と考える
話すべきことを全部書いて覚える
プレゼンテーションのナレーターに徹する
コラム 無意味な口癖をゼロにする
ステップ3 ポイントだけメモる
ポイントだけメモしておく
ダイジな所に色をつける。ただし3色まで
コラム 聴衆にひとり、味方を見つける
ステップ4 流れを示す
流れが見えないプレゼンテーション
パワーポイントの功罪
スライド間のつなぎに注意する
最初に全体像を宣言する
最初に結論か予告を置く
マップをつくる
アニメーションを使いこなす
アニメーションは「集中」を促すためのツール
基本は「フェード」と「ダウン/アップ」に「カーブ」
トランジションも3~4種類で十分
インパクト・スライドをつくる
プレゼンテーションスライドは報告資料の要約版ではない
意思決定を促すためのツールとして
対策1:トレードオフを明確に見せる
対策2:インパクトあるスライドを中心に組み立てる
スタンド・アローン~ひとり、舞台に立つ
STAND:立て、立ち続けろ、けっして座るな
ALONE:舞台に役者はひとり
STAND ALONE COMPLEX:チームで戦う
STAND ALONE:信じて託す
第2章 上級編 多数相手に90分の講演をこなす
「場」の支配
カップル比率10%の大学講義
「場」の支配、心の準備
社長と雑談、できますか?
権威型、共感型、尊敬型の「場」づくり
「期待」のコントロール
社内報告会と講演はまったく違う
バラバラの「期待」を整理する
つかみ3分
まずは相手のココロをつかむ。カリスマの面談術
キツネのつかみ:ハロー効果
自己紹介型つかみの3パターン
聴衆参加型つかみで参加意識を高める
声を磨く
声が通るは七難隠す
スペクトラム(周波数)大作戦:胸に声を響かせる
カラオケ大作戦:絶叫系で声量を上げる
モノマネ大作戦:好きなナレーターを聞き込む
相棒としてのスライド
スライドにどんな役割を求めるのか
舞台上の相棒としてスライドを使う
「裏切り」
コラム 1枚1分プレゼンテーション
質疑応答の極意
東大の大学院生も知らない質疑応答の基本
答えるほうも質問するほうも、逃げるな!
よい問いは答えを含む。「ダイジなこと」を問おう
コラム 「そうですね」は使わない
第3章 達人編 子ども・親、そして経営者まで
子どもたちは気まぐれで率直
子ども相手にやれれば誰相手でも楽しめる
小学5年生への授業 「言葉のヒミツ」
小学1年生100人への入学式スピーチ
「今日はボールのお話をします」
「軽いものは重いものに負ける」
動きや楽しさで伝える
自己紹介は最初でなく最後にする
親たちは狭くて堅くなってしまっている
親たち相手にやれれば誰相手でも変えられる
親たちは語りたい。ほめる演習のインパクト
ビジネス研修で子育て論、の価値
プレゼンテーションの達人を目指せ
それはまるで、音楽のように
流れと衝撃、つなぎと沈黙
クロージング
「最後にまとめ、なんてしてあげない」
クロージングってなに?
“Stay hungry. Stay foolish.”の高等テクニック
熱き心を届けよう
おわりに:未来は彼方でなく足もとからやってくる
参考文献等