カテゴリ

イベント情報

人生に迷う君に送る24の手紙

人生に迷う君に送る24の手紙

今の生き方や未来に不安を抱えている人、自分の人生を真剣に考えている人へ送るメッセージ。

人間、生きていくうえで悩みは尽きない。
その一番大きな要因は、「何かを得なければ、幸せになれない」という思い込みにある。

「得るは捨つるにあり」
この言葉を聞いたことがあるだろうか。
直訳すれば、
「何かを得たければ、まずは捨てなさい」
という意味の言葉だ。

誰もが本当は行動したいと願う。
しかし、動き始めようとするたびに邪魔をするものがある。
それは、「無駄な思考」だ。

「失敗したらどうしよう」
「周りもやっていないし」
「できなかったら格好悪い」
こうした「無駄な思考」を抱えている限り、どうしても行動が鈍くなる。

何も持たずにスタートラインに立つのと、50キロの荷物を抱えてスタートラインに立つのと、どちらが身軽にスタートできるか?
想像しただけで答えは出る。

君に行動力がないのではない。
「無駄な思考」にとらわれているだけだ。

無駄な思考から解放されれば、君は簡単に前に進み始めることができる。

四六 判( 272 頁)
ISBN: 9784833423076

2019年05月31日発売 / 1,650円(税込)

[著]永松 茂久(ながまつ・しげひさ)

株式会社人財育成JAPAN代表取締役
永松塾主宰
知覧「ホタル館 富屋食堂」特任館長

大分県中津市生まれ。「一流の人材を集めるのではなく、今いる人間を一流にする」というコンセプトのユニークな人材育成法には定評があり、全国で数多くの講演、セミナーを実施。「人のあり方」を伝えるニューリーダーとして、多くの若者から圧倒的な支持を得ており、講演の累積動員数は延べ40万人にのぼる。経営、講演だけではなく、執筆、人材育成、出版スタジオ主宰、イベント主催、映像編集、経営コンサルティング、ブランディングプロデュース、リーダー育成スクールである『永松塾』の主宰など、数々の事業を展開する実業家である。また、鹿児島県南九州市にある、知覧「ホタル館 富屋食堂」の特任館長をつとめ、「知覧フォーユー研修さくらまつり」など、自身が提唱する「フォーユー精神」を培う研修を行っている。2019年4月、東京に自社のセミナールームである「麻布『翔』ルーム」をオープン。同時に、自身の出版・講演の経験をベースに、ここから飛び立つ著者やコーチ、コンサルタントの養成スクールである「自分ブランド構築スクール ZERO-ONE」をスタート。著書は、『影響力』『言葉は現実化する』『人生に迷ったら知覧に行け』『男の条件』『心の壁の壊し方』(いずれも、きずな出版)、『いい男論』(クロスメディア・パブリッシング)、『黙っていても人がついてくる リーダーの条件』(KADOKAWA/中経出版)、『感動の条件』(KKロングセラーズ)、『図解 言葉は現実化する』『図解 うまくいく人だけがやっている38の習慣』(いずれも、PHP研究所)など多数あり、累計発行部数は100万部を突破している。

目次はこちら(クリックで開きます)

目次

プロローグレター 「捨てる」ことからすべては始まる

第1の手紙 人の目を気にするのを、そろそろやめにしないか?

第2の手紙 自分を否定ばかりしてはいないか?

第3の手紙 自分の意思を大切にしているか?

第4の手紙 いつも「我慢」ばかりしていないか?

第5の手紙 「いい人」を演じすぎていないか?

第6の手紙 感情のコントロールはできているか?

第7の手紙 仕事は楽しいか?

第8の手紙 嫌な人に囲まれる環境になっていないか?

第9の手紙 孤独を恐れて立ち止まってはいないか?

第10の手紙 完璧を求めすぎていないか?

第11の手紙 自分のいいところを自覚しているか?

第12の手紙 「人との比較」をそろそろ卒業しないか?

第13の手紙 自分の価値観を押し付けてはいないか?

第14の手紙 周りの人に「依存」していないか?

第15の手紙 無駄な予定に振り回されていないか?

第16の手紙 「情報」に振り回されていないか?

第17の手紙 チャレンジすることを恐れてはいないか?

第18の手紙 成功を焦りすぎていないか?

第19の手紙 伸びる人の学び方を知っているか?

第20の手紙 「やりたいことが見つからない」と嘆いていないか?

第21の手紙 「夢の育て方」を知っているか?

第22の手紙 君の大切な人は笑っているか?

第23の手紙 「おかげさま」の存在を忘れてはいないか?

第24の手紙 君は夢に生きるか? 夢を生きるか?

エピローグレター 絆を紡ぐということ