[著]設楽竜也(したら・りゅうや)
株式会社シタラ興産 代表取締役
1979年、埼玉県深谷市生まれ。高校卒業後、専門学校で経営やビジネスを学ぶ。家業を手伝うため、2000年より現場作業員としてシタラ興産に入社。当初は工場内やパッカー車(ゴミ収集車)に乗って作業を行った。2003年、不法投棄された8000立方メートルのゴミの片付けを行政より命じられ、現場で自ら指揮を執るようになる。2015年にフィンランド製のAI搭載ロボットに出会い、導入を決断。2016年5月に、屋内型混合廃棄物選別施設「サンライズFUKAYA工場」を完成させる。2016年より現職。父の後を継いだ2代目として、産廃処理業者のイメージを変えるべく、さらなる飛躍を目指す。経済産業省平成28年度ロボット導入実証事業採択のほか、埼玉県彩の国指定工場、埼玉県3S運動スタイル大賞、第7回渋沢栄一ビジネス大賞ベンチャースピリット部門特別賞などを受賞。2018年に埼玉県環境産業振興協会青年部部会長就任。
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まえがき
第1章 ガキ大将、サンパウロでハンバーガーを喰らう
第2章 喧嘩上等、初恋最高
第3章 俺の工場が燃えている!?
第4章 俺、アイアンマンになる!
第5章 俺と父ちゃん、親子で覚悟の白装束
第6章 みんながいるんだ。俺がいるんだ
終章 まだまだ夢の途中
あとがき