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ウィニング・アローン

ウィニング・アローン
自己理解のパフォーマンス論

頂点を目指す道は孤独である。

この本を「言葉の伴走者」にしてほしい。

四六 判( 260 頁)
ISBN: 9784833423663

2020年05月13日発売 / 1,650円(税込)

[著]為末 大(Dai Tamesue)
1978年広島県生まれ。スプリント種目の世界大会で、日本人として初めてメダルを獲得。2000年から2008年にかけてシドニー、アテネ、北京のオリンピックに連続出場。男子400メートルハードルの日本記録保持者(2020年4月現在)。2012年現役引退。現在、Sports × Technologyにかかわるプロジェクトを行う株式会社Deportare Partnersの代表を務める一方、コメンテイターとしてメディアでも活躍している。ベストセラーとなった『諦める力』(プレジデント社)は、高校入試問題、課題図書などに多く選定され、教育者からも支持されている。最新刊は親子で読む言葉の絵本『生き抜くチカラ』(日本図書センター)。ブータン五輪委員会(BOC)スポーツ親善大使。

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目次

はじめに

Part1 「わたし」を形づくるもの

 親について

 指導者のタイプについて

 集団について

 ライバルについて

 ロールモデルについて

 質問の仕方

 メディアについて(ソーシャルメディアを含む)

 日本の特徴

 引退について

 アスリートの特性(陸上競技)

 人脈について

 ブランディングについて

Par2t 「わたし」の心をつくるもの

 短所について

 考え始めの谷について

 イメージトレーニング

 コントロールできないもの

 敗北後の整理について

 負け癖について

 停滞について

 嫉妬とその対処

 楽しむこと

 諦めない技術について

 注意の向け方について

 燃え尽き症候群

 言葉について

Part3 「わたし」の身体をつくるもの

 練習時間について

 休み方について

 食事について

 リラックスについて

 体幹について

 骨格と動きについて

 怪我について

 筋力トレーニングについて

 年齢について

 妄信

 量と質について

Part4 「勝利」をもたらすもの

 勝利の前

 目標設定

 成功体験

 勝利条件と戦略

 ピーキングについて

 ゾーンについて

 科学的思考

 なぜ私は銅メダルを取れたのか

 なぜ私は金メダルが取れなかったのか

おわりに