[著]藤井 直毅(ふじい・なおき)
電通マクギャリーボウエン・チャイナ Group Account Director
早稲田大学在学中から欧米系PR会社に勤務。投資ファンドから消費財まで幅広いクライアントに対する広報コンサルティングを中心としたコミュニケーション&マーケティング支援に携わる。クラシック音楽事務所にて海外市場を含む新ビジネス開拓、ファンドレイズなどに携わった後、広告業界へ。PRとデジタルを出発としながらマス広告や事業開発の経験も持つ統合型のマーケッター/プランナーとして、メディアや人々のインサイトを捉えた「拡がる」キャンペーン・ビジネスを様々な立場で仕掛けてきた。特に日本からのアウトバウンドマーケティングや新規事業開発など既存の知識や経験をそのまま展開できない分野に強みを発揮する。
近年は中国現地でのマーケティング支援に注力しており、2021年より二度目の中国生活として北京に居を移す。「日経ビジネス」電子版、「東洋経済オンライン」などに寄稿多数。
目次はこちら(クリックで開きます)
第1章 EC:「情報の時代」における価値の転換
第2章 店舗:ECと共存するのか、競争か
第3章 KOL:1,000万人インフルエンサーが狙う巨大消費市場
第4章 MCN:EC関与で地位を高める新世代芸能事務所
第5章 メーカー:価値を生み出す新時代のモノづくり