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幸せとは、気づくことである

幸せとは、気づくことである
仕事も人生も最高に楽しくなる脳の活用法

複雑で豊かな現代を生きる。こんなにおもしろいことがあるだろうか。
脳は、何が起こるかわからない「サプライズ」を栄養をして成長する。
今まで気づいていなかったことに目を開く「気づきの階段」を上っていってほしい。

四六 判( 212 頁)
ISBN: 9784833450768

2015年09月11日発売 / 1,430円(税込)

[著]茂木健一郎(もぎ・けんいちろう)

1962年東京生まれ。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。理学博士。脳科学者。
理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て、現在はソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャーなどを務める。専門は脳科学、認知科学。2005年、『脳と仮想』(新潮社)で第4回小林秀雄賞を受賞。2009年、『今、ここからすべての場所へ』(筑摩書房)で第12回桑原武夫学芸賞を受賞。
主な著書に『脳とクオリア』(日本経済新聞出版社)、『ひらめき脳』(新潮社)、『脳を活かす勉強法』(PHP研究所)、『挑戦する脳』(集英社新書)、『金持ち脳と貧乏脳』(総合法令出版)、『結果を出せる人になる!「すぐやる脳」のつくり方』(学研パブリッシング)、『東京藝大物語』(講談社)など多数。

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目次

はじめに

第1章 幸せになるチカラを育てよう

  • 人生からストレスをなくす秘訣
  • 幸せとは気づくことである
  • 世界で戦うアスリートに学ぶ、やり遂げる力
  • 脳は楽観的なくらいがちょうどいい
  • 「空気を読みすぎる人」は不幸になる?
  • 「笑い」は脳にどんな効用があるか
  • 孫正義さんが成しえなかった意外な夢
  • 結婚しないと幸せになれないのか

第2章 ビジネス力がぐんぐん上がる脳の磨き方

  • 「休眠モード」の脳を叩き起こせ!
  • 面倒でイヤな課題が「地頭」を鍛える
  • グズは「生まれつきだから直らない」のか?
  • 日常に散らばる「ビジネスの種」を拾え
  • 遊びながら最高の結果を出す、グーグル流仕事術
  • 「朝からトップスピード」で人生が好転する
  • 創造性は年をとるほど衰えるのか
  • 男脳と女脳の協力なしに、成功はない
  • 「ビッグデータ」と「第六感」、頼りになるのはどっち?
  • 外国人がハマる「お好み焼き」の魅力とは
  • スティーヴ・ジョブズのプレゼンが聴衆の心を刺したワケ

第3章 人間関係のマエストロを目指せ!

  • 悪口には大きなチャンスが潜んでいる
  • 世間の風圧は悪いことばかりではない
  • 失敗すると他人からの評価はどれだけ下がるか
  • 雑談すればするほど、幸運が舞い込む
  • ついついやってしまう「自慢話」の控え方
  • ビジネスチャンスはどんな仲間がくれるか
  • あなたが困ったときに助けてくれる友達は、何人いる?
  • コミュニケーションの達人が利用する「ジョハリの窓」
  • 相手を立てながら、最後は自分が得する技術

第4章 学びは人生の最上のご馳走

  • 一目置かれる人には「役に立たない」能力がある
  • 人生の成功に教養は必要か?
  • 「脱・あうん」世界を説得する技術を持て
  • 苦手を得意に変える1万時間の法則
  • 日本人よ、寝食を忘れて猛勉強せよ!
  • なぜホリエモンは努力を隠すのか
  • 今こそ「現場能力」が身につく言語政策を
  • 日本人はどうすれば英語を話せるようになる?
  • 「すぐに役立つ本」ばかり読んではいけない

第5章 悩みも不安も脳科学が吹き飛ばす!

  • 無駄な不安より「根拠のない自信」を持て
  • あらゆる悩みは「数字」で解決できる
  • 脳のアンチエイジングに一番効果があるのは何?
  • なぜ集中力を高めると病気になりにくいのか
  • 「あいつは欠かせない」と言われる人たちの共通点
  • ビジネスパーソンの必須科目は「心の整え方」だ!
  • 人生を変える「反省力」のススメ
  • 人工知能は人類の味方か、敵か
  • なぜ楽しい時間は速く過ぎるのか

あとがき