[著]一志治夫(いっし・はるお)
1956年長野県松本市生まれ。東京都三鷹市育ち。講談社「現代」記者などを経て、ノンフィクション作家に。『狂気の左サイドバック』で第1回小学館ノンフィクション大賞受賞(新潮文庫収録)。主な著書に、『失われゆく鮨をもとめて』(新潮社)、『たったひとりのワールドカップ 三浦知良1700の闘い』(幻冬舎文庫)、『魂の森を行け 3000万本の木を植えた男』(新潮文庫)、『幸福な食堂車 九州新幹線のデザイナー水戸岡鋭治の「気」と「志」』(プレジデント社)、『旅する江戸前鮨 「すし匠」中澤圭二の挑戦』(文藝春秋)など多数。
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プロローグ 五人の帰郷
第1章 ゆきの美人 蔵元杜氏の誕生
第2章 山本 どん底からの再起
第3章 一白水成 地域に根づいた酒を
第4章 新政 伝統と革新の探究
第5章 春霞 六郷湧水群が生む美酒
第6章 NEXT5 最強軍団の誕生
第7章 米づくりへのアプローチ
第8章 酒蔵をコミュニティの核に
エピローグ あとがきにかえて