[著]宗澤 岳史(むねざわ・たけし)
1978年北海道出身。早稲田大学で博士号を取得(Ph.D)。複数の研究機関、大学にて研究員、教員として勤務。それと平行して病院や企業などでのカウンセング、コーチング、大企業を中心としたコンサルティングの実務経験を積み、現在、株式会社ソシオテック研究所にて人材育成にかかわる研究、商品開発、事業企画などに従事。専門は、認知行動科学、臨床心理学、人間科学、心理統計学、メンタリティマネジメント。著書に『DEAR』(プレジデント社)、『不眠の医療と心理援助』(金剛出版)、『KONJO 成長と成功の原理原則(ダイヤモンド社)などがある。臨床心理士。
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はじめに
第一章 考え方の変化
営業部エースが退職する!
- ▼引継ぎを考える三つの視点
- ▼第一の視点「目的」とは何か?
- ▼第二の視点「時間軸」を知る
- ▼二つを結びつける第三の視点
- ▼第三の視点「矢印」の意味
- ▼“変化”こそが、唯一の本質
解説
第二章 仕事の変化
引継ぎに失敗した後任!
- ▼考え方とは内側、では外側とは?
- ▼“約束”だけは変えない
- ▼仕事そのものを成長させる
- ▼仕事の変化のための“技術”とは?
- ▼いかに“注意”を配分すべきか?
- ▼注意の意識化をトレーニングする
解説
- ▼変化を起こす機会が“引継ぎ”
- ▼トラブルを防ぐ「約束の確認」
- ▼「注意のコントロール」①/意識化
- ▼「注意のコントロール」②/配分
- ▼配分量と行動量は均衡する?
第三章 組織の変化
最後のハードル!
- ▼内と外を支える土台を変える
- ▼変化に対する不安を取り除く
- ▼説得テクは、“モヤカチ”にあり
- ▼組織を動かす切り札は?
- ▼“成長機会”をいかに活かすか!
- ▼情報伝達と成長機会を創出する
解説
- ▼“引継ぎ”を組織の仕事に!
- ▼ポイントは、「不安の緩和」
- ▼「モヤカチ」活用方程式
- ▼「情報の伝達」の二つの要素
- ▼マニュアル作成で“機会”を生む
- ▼“組織の変化”は確実、持続的に
And More
おわりに
監修者あとがき