[監修者プロフィール] 大嶋利佳(おおしま りか)
1960年生まれ。大学卒業後、大学勤務、会社勤務などを経て1988年よりビジネス専門学校教員となる。1997年、社員研修業で独立し会社設立。現在、株式会社スピーキングエッセイ取締役講師代表、株式会社ウイズダム顧問コンサルタント。ビジネスコミュニケーションを専門とし、企業や自治体、各種団体で幅広く研修事業を行なっている。
主な著書に『図解でよくわかる上手な話し方が身につく法』(明日香出版社)、『職場での「正しいモノの言い方」養成講座』(秀和システム)、『話し方のプロの話す技術』(PHP研究所)、『早わかり図解版 営業の教科書』(河出書房新社)ほか多数。
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はじめに 会議3つの目的 ~知る・考える・決める~
参加者編
I 会議参加者の事前準備
II. 知る会議 わかりやすく伝えよう
- わかりやすい伝え方
- 質問への答え方
こんなときどうする●1
ポイントをしっかり強調したいとき
III. 考える会議 前向きな発言をしよう
- 意見の述べ方
- 反対意見の述べ方
- 議論するときの言葉選び
こんなときどうする●2
とっさに意見をまとめたいとき
IV. 決める会議 説得力のある発言をしよう
- 説得力のある発言のしかた
- 反論・質問への応じ方
こんなときどうする●3
書記を頼まれたとき
V. ブレーン・ストーミングのルールと進め方
みんなのアイデアをひきだそう
司会進行役編
VI. 会議開催の準備と心構え
- 会議開催のための5つの準備
- 司会進行役の基本スタンス
VII. 知る会議 みんなにやる気を起こさせよう
- 会議の最初に知らせるべきこと
- やる気をひきだす言葉かけ
こんなときどうする●4
他社との合同会議で自己紹介をするとき
VIII. 考える会議 みんなの発言を促そう
- 発言の促し方
- 発言の受け方
- 問題発言への対処法
- 会議が変わる!!
司会進行役のための前向きフレーズ
こんなときどうする●5
長い発言をうまくとめたいとき
IX. 決める会議 みんなが納得できる結論をまとめよう
- 合意へと導く3つのポイント
- 司会進行役が会議の最後にすべきこと
こんなときどうする●6
司会進行役が不慣れだったとき
X. 会議を活性化する5つの工夫