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自己肯定感が高まる脳の使い方

自己肯定感が高まる脳の使い方
脳科学で自分を変える!

自分を肯定するとは、人生を肯定すること。
「脳」だけが知っている、いまのあなたとの向き合い方!
自己肯定感を持てないのは、あなたのせいではありません。
生まれつき、不安になりやすい人もいれば、自信を持ちやすい人もいる、というだけのこと。
そして、「生まれつき」だからといって、変えられないことはないのです。
生まれつき黒い髪の毛をほかの色に染める、なんて普通のことですよね。
同じように、「脳」を上手に使うことで、自己肯定感を育むことができたり、他者と良好な関係を築いたり、運を引き寄せることだってできるのです。
私たちに与えられた「脳」という武器を使って、人生を良い方向へと変えていきましょう。

四六 判( 192 頁)
ISBN: 9784833479301

2020年09月10日発売 / 792円(税込)

[著]中野 信子(なかの・のぶこ)
脳科学者・医学博士・認知科学者。1975年、東京都に生まれる。東京大学工学部卒業後、同大学院医学系研究科修了、脳神経医学博士号取得。フランス国立研究所ニューロスピンに博士研究員として勤務後、帰国。東日本国際大学教授、京都芸術大学客員教授として教鞭を執るほか、脳科学や心理学の知見を活かし、マスメディアにおいても社会現象や事件に対する解説やコメント活動を行っている。レギュラー番組として、『大下容子ワイド!スクランブル』(テレビ朝日系/毎週金曜コメンテーター)、『英雄たちの選択』(NHK BSプレミアム)、『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ系)。著書には、『サイコパス』、『不倫』(ともに文藝春秋)、『人は、なぜ他人を許せないのか?』(アスコム)、『空気を読む脳』(講談社)、『「超」勉強力』(プレジデント社)などがある。

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目次

第1章 脳をしつける

第2章 ネガティブな感情を生かす

第3章 自己肯定感の低さがもたらすもの

第4章 他者を想うと脳はよろこぶ

第5章 脳が「整う」と運は良くなる

第6章 人はいつでも変われる