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百歳もヘチマもあるものか。

百歳もヘチマもあるものか。

2024年公開の映画が大ヒット! 人気作家の抱腹絶倒・痛快随筆からの名文・名語録を集大成
その軽妙な筆致でエッセイ作品が次々大ヒット。作家・佐藤愛子さんが御年100歳を迎えられたことを記念し、セブン‐イレブン、セブンネットだけの「ベストセレクション」ともいうべき言葉集を刊行します。幾多の困難を乗り越えて生き抜いてきた作家は言います。「百歳は目指すってほどのことではない。ただ生きている。それだけのこと」──。年齢を重ねて生きるのがもっと楽しくなる、死ぬのが怖くなくなる、珠玉の言葉とメッセージ。

四六 判( 144 頁)
ISBN: 9784833482998

2024年09月20日発売 / 880円(税込)

[著]佐藤 愛子(さとう・あいこ)
1923年大阪生まれ。甲南高等女学校卒業。小説家・佐藤紅緑を父に、詩人・サトウハチローを兄に持つ。69年『戦いすんで日が暮れて』で第61回直木賞、79年『幸福の絵』で第18回女流文学賞、2000年『血脈』の完成により第48回菊池寛賞、15年『晩鐘』で第25回紫式部文学賞を受賞。17年旭日小綬章を受章。

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目次

  • 第1章 幸福とは何か

  • 第2章 愉快な人生だった

  • 第3章 老いゆくままに

  • 第4章 理想の死